『みみかきめいじん』 / かがくいひろし
2013/03/03
本日、3月3日は、 日本耳鼻咽喉科学会が1956年に制定した、「耳の日」でございます!ということで、こんな絵本をご紹介します。
ひょ・うーたん先生という、
耳かきの名人が主人公。
どうやら、毎日
お客さんが続々と
やってきているようです。
耳かきが並んで
立っているのかと思ったら、
どうやらそれは「みみかき草」
という草を育てているらしく、
そういえば白いふわふわは、
植物の綿毛に
見えなくもないなと
感心してしまいました。
子供目線での発想、
さすがです。
お客の1人として
やって来た透明人間が
なんと、
くしゃみの時に
意外な正体を見せます。
子供の夢を壊さず、
耳かきの気持ちよさを
目一杯アピールしてる、
ほんわかした一冊です。
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ひょ・うーたん先生という、
耳かきの名人が主人公。
どうやら、毎日
お客さんが続々と
やってきているようです。
耳かきが並んで
立っているのかと思ったら、
どうやらそれは「みみかき草」
という草を育てているらしく、
そういえば白いふわふわは、
植物の綿毛に
見えなくもないなと
感心してしまいました。
子供目線での発想、
さすがです。
お客の1人として
やって来た透明人間が
なんと、
くしゃみの時に
意外な正体を見せます。
子供の夢を壊さず、
耳かきの気持ちよさを
目一杯アピールしてる、
ほんわかした一冊です。
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かがくいさんの絵本良いですよね。
このお話も好きなのですが、ほんわかしていて、
ちょっと面白い部分もあって、そういうのが全体的にあるからこそ
安心して読めるし、楽しいのかなって思ってしまいます。
自分が子供のときに、かがくいさんの絵本に出会いたかったなと
思ってしまいますね。
かがくいさんの絵本、誰が読んでも楽しめるような、
ちょっとした笑いが含まれているところがいいなって思います。
短い活動期間で急逝されたのが本当に惜しまれます。
ご健在だったら、次はどんな作品を生み出していたんでしょうね~。