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『車のいろは空の色(1)白いぼうし』 /あまん きみこ

2012/07/13
うちの息子は、小5になった今でも生き物大好きなんです。 そんな息子が2、3週間ぐらい前かな・・・学校帰りにアゲハの幼虫を見つけてきました。当然のように、飼うことに。幸い、家の近くに、アゲハの幼虫が大好きな柑橘類の木が1本生えているので、そこから葉っぱを毎日もらってきて与え、数日前に無事、さなぎになりました。

さなぎになってから、数日経った今朝。目が覚めて、いつものようにベランダの窓を開けたら、なにやらパタパタと物音が。アゲハが、成虫になっておりました 羽化の瞬間を見られなかったのが残念。 今日は久しぶりに良い天気だったので、家族全員で見届けながら、すぐに放してやりました。写真を撮り忘れてましたが

まあ、ここ数年は毎年、アゲハの幼虫を飼育しては外へ放すということをやっているので、恒例行事みたいなものですが、さなぎから蝶が出てきた時は、毎回、感動しますね。蝶は、完全変態だからですかね。カマキリも毎年のように飼育してますが、ヤツは不完全変態の為、幼虫の頃から成虫と同じ形のままなので、成虫になっても、感動が半減のような気がします。でも、ちゃんと成虫になるまで育てたぞ!!という感動はありますけど。


ということで(?)、今日は、こんな本をご紹介。お話の中に、チョウが出てきます。

車のいろは空のいろ 白いぼうし (新装版 車のいろは空のいろ)
車のいろは空のいろ 白いぼうし (新装版 車のいろは空のいろ)あまん きみこ 北田 卓史

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車のいろは空のいろ 春のお客さん (新装版 車のいろは空のいろ) 車のいろは空のいろ 星のタクシー 先生のつうしんぼ (偕成社文庫 (2077)) つるばら村のパン屋さん (わくわくライブラリー) ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)


息子の使っている小4の国語の教科書に掲載された作品が入っているということで、読んでみました。空色のぴかぴかのタクシーの運転手さんが、さまざまなお客を乗せた時の不思議なお話が幾つか集まり、1冊の本になっています。

運転手さんの名前は「松井五郎」。本当にいそうなシンプルな名前に思わず笑ってしまいましたが、読み進めるうちに不思議な世界感が繰り広げられ、ついつい読みふけってしまいました。

松井さんは特別な能力を持っているわけではありません。そんな彼が体験する様々な出来事は、なんだか本当にありそうな、なさそうな、身近なことが題材になっているだけに、ドキドキ・ワクワクさせてくれ、とても想像をかき立てられる一冊です。

実はこの本、私が読もうと部屋に置いていたところ、いつの間にか息子が読み始めていて、「これ、面白い!」とシリーズ3冊をほんの2日ほどで一気読みしていました。ここのところ漫画しか読まない息子に正直どうしたものかと思っていたのですが、本当に良い作品に巡り会えば、こんなふうに童話でも夢中になって読んでくれるものなんですね。心底、あまんさんの作品はすごい!と思わずにいられませんでした。

タクシーの運転手松井さんを通して、動物の気持ちや虫の声が聞こえてきたり、松井さんの人柄を通して心温まるほんわかした気持ちを味わえたりするのが、この本の魅力なのではと思います。我が家では「もりたろうさんのじどうしゃ」シリーズでお馴染みの、北田卓史さんが絵を担当されているのも息子には入りやすかったのかも。この作品は、あまんさんの最初の童話集なんだそうです。大人にもおすすめの一冊です。





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11:38 ・あ【あまんきみこ】 | コメント(0) | トラックバック(0)
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