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『わたしのいもうと』 / 松谷 みよ子

2009/10/31
学校で是非取り上げて読んで欲しい一冊
わたしのいもうと (新編・絵本平和のために)
わたしのいもうと (新編・絵本平和のために)松谷 みよ子 味戸 ケイコ

偕成社 1987-12-01
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ある日、学校から帰宅した息子が、教室の本棚で見つけて読んだという絵本の話を聞かせてくれました。「『わたしのいもうと』っていう絵本で、女の子が死んじゃうんだよ。」

女の子が死んでしまうというストーリーの絵本!?気になって早速図書館に予約して読んでみました。

それは、悲しく、寂しい、いじめにあった女の子の話でした。いじめによって人生を変えられ、ある日ひっそりと人生を終えた妹のお話。

「ちょっと違う」というだけで、クラスのみんなに笑われ、いじめられ、ののしられ、くさいと言われ、ぶたと言われ、体にはつねられたあざがたくさんできていた、妹。クラスのみんなに背を向けられた妹は、家族のことさえも振り向くことが出来ないまま、亡くなってしまいます。

この絵本を手にとった息子の心理はわかりませんが、帰宅してまで覚えていて、私に教えてくれたということは、子どもながらに衝撃的な印象強い絵本であることは感じたのだと思います。

最後まで決して顔を見せない妹のイラストが、優しいタッチの絵で描かれていて、逆に切なさを増幅させているように感じました。学校から「いじめ」という言葉が消えて無くなりますように。学校で是非取り上げて読んで欲しい一冊だと思います。


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08:00 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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