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『いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね』 / 灰谷 健次郎

2009/10/01
子供のもどかしい気持ちが表現されています 我が家の蔵書です

いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね (灰谷健次郎傑作シリーズ)
いっちゃんはね、おしゃべりがしたいのにね (灰谷健次郎傑作シリーズ)灰谷 健次郎 長谷川 集平

理論社 1979-07
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いっちゃんは、お話がしたいのにおしゃべりが出来ない女の子。おしゃべりしようとすると胸がドキドキして、汗が出て、喉がからからになって・・・

おしゃべりしたいのに出来ないという子供のもどかしい気持ちがとてもうまく表現されていると思います。新米のいくこ先生のことを(私と一緒)と感じるいっちゃん。そのいくこ先生が泣きそうになっているのを見たいっちゃんは、切羽詰まり、とってしまった行動が、いっちゃんに奇跡の一歩を起こします!

いっちゃんのような子、クラスにいませんか?いませんでしたか?この絵本を読んだ子供たちが、そういう子を思いやれるような優しい気持ちを持ち合わせてくれるといいなと思いながら読みました。

実は、私自身もいっちゃんのような子供でした。いいたいことも言えず、したいことも出来ず、おとなしい子といわれ続けた子供時代・・・こういう子を主役にした絵本を読んだのはこれが初めてでした。もっとこういう子供が共感できそうな絵本が増えてくれると良いなと思います。



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08:00 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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