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『花いっぱいになあれ』 / 松谷 みよ子

2009/06/18
先日、息子(小2)の国語の教科書をぱらぱらっと見ていたのですが、ふと目に留まったものがあったので、ご紹介します。

花いっぱいになあれ [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)]
花いっぱいになあれ [教科書にでてくる日本の名作童話(第1期)]松谷 みよ子 西山 三郎

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学校の子供達が、「花いっぱいになあれ」という思いを込めて、花の種をつけた風船を飛ばします。ふわふわ飛んだ赤い風船が一つ。山の方へ山の方へ・・・

山で昼寝をしていた、こぎつねのコン。目の前の赤い風船を見て、「こんな花、生まれてはじめて見たよ。」と。風船を知らないコンは、風船を赤い花だと信じて土に植えてやります。次の日、しおれてしまった”赤い花”に、がっかりしてしてしまうコン。でも、数日後、奇跡が起きるんです!

コンは、とってもきれいで純粋な優しい気持ちをもっているんですね。文章を読んでいるだけで、コンの嬉しい気持ち、悲しい気持ちが、ストレートに伝わってきます。教科書に掲載されるのもうなずけます。

ラストシーン、学校の子供達とコンの思いが重なり合って、とっても素敵なラストになっています。世の中、本当に花いっぱいになって欲しいものですよね。お花を見て怒る人はいませんから、ね。


さて、ここからは、おまけです。教科書に掲載されていたこのお話には、かわいい挿し絵があるのですが、マンガを読み慣れているうちの息子。教科書の挿し絵にこんな書き込みをしていました。

F1000314.jpg

吹き出しを加えるとは、マンガ慣れしているのがバレバレですね
本文のコンのセリフから、抜粋したようです。

で、別のページの挿し絵もこんなことになっていました。

F1000315.jpg

今度のセリフは、自分で考えたようです。そして、先生に書いているのを見つかったんでしょうね、なぜかセリフに赤丸が!!教科書に落書きしているのを見つけ、注意すべきところなんでしょうけれど、コンの気持ちを息子が理解している、ということで、マル付けしてくれたようです。先生の寛大な対応に感謝!! でも、この吹き出しを見つけた時、大笑いしてしまいました。いかにも息子のやりそうな落書きで、主人にも見せたのですが、やはり大笑いでした




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09:18 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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