02月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫03月

『ぼくがげんきにしてあげる』 /ヤーノシュ

2008/11/23
微妙な気持ち表現した素敵な1冊

ぼくがげんきにしてあげる
ぼくがげんきにしてあげるヤーノシュ Janosch 石川 素子

徳間書店 1996-12
売り上げランキング : 378233

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
ぼくたちの宝物―ほんとの幸せって何? (ヤノッシュシリーズ) 夢みるパナマ―きみのパナマを探しにいこう 恋の悩みにはリンゴムース―生きてるのが楽しくなる料理の本 アイ・ラブ・トラアヒル―ちっちゃな愛の相談所 お誕生日はおおさわぎ!!


「ぼくがげんきにしてあげる」というタイトルに惹かれて手にとり、可愛らしい絵に思わず読んでみたくなった一冊です。子供に読み聞かせたいというより、自分が読みたかったので図書館から借りたのですが、息子が「読んで~」というので、一緒に読んでみました。

病気で道端に倒れてしまった小さなトラを、やさしい小さなクマが助けて看病してあげるストーリー。病気のせいなのかな?小さなトラが、なんだかちょっと我がままなところも出てきたりして、クスリと笑わせてくれます。それでも小さなクマは、小さなトラにとても優しくて、心底心配している様子。 たまたま道端で出会っただけなのにね。病気の原因がわかり、手術をして病気が治った小さなトラ。みんなにお祝いされながら病院から退院して帰宅します。

最初から最後までほのぼのムードの一冊でした。ちょっとしたニュアンスでの気持ちを表現されている絵本だったせいか、目立って笑えるような場面がなく、6歳の息子にはちょっと物足りなかったのかな。読み終えても、「これで終わり?」という感想でした。自分が病気して看病される経験はあっても、看病した経験が無いため、心理的に共感するのが難しかったのかもしれませんね。女の子の方が共感しやすいのかも?と思いました。

ストーリーには物足りなかった様子の息子でしたが、 「絵がかわいい!」と言っていました。看病される側、看病する側の微妙な気持ちをうまく表現した素敵な絵本だと思います。小さなトラと小さなクマの、お決まりの会話が楽しかったです。




☆ブログランキングに参加しています☆
ポチッと応援お願いします。

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へにほんブログ村 小遣いブログ 懸賞・プレゼントへ


09:00 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示