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『いつかどんぐりの木が』 /イヴ・バンティング

2008/10/23
感動の一冊です

いつかどんぐりの木が (海外秀作絵本)
いつかどんぐりの木が (海外秀作絵本)イヴ バンティング ロナルド ハイムラー

岩崎書店 2000-10
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アリスのうちの牧場にある古くて大きなどんぐりの木が主役です。ずっとここにあるんだって思っていたどんぐりの木。ところがある日、誰かに撒かれた化学薬品のせいで弱っていることに気付きます。

どんぐりの木を助けようとさまざまな人達が協力し合います。けれども、日に日に弱り、葉を落としていくどんぐりの木。当然のように身近にあったものが、失われていく深い悲しみ。

普段目にしている木や草などの自然は永遠のものじゃないんだよ。この絵本は、そんなすごく当然のことを忘れかけている人間に対して大事なことを警告しているように感じました。環境問題をとてもわかりやすく取り上げている、素晴らしい絵本だと思います。

日に日に枯れていくどんぐりの木に、アリスもアリスの両親も為す術がありません。しかし、アリスはそんな中で、1つの希望を見つけだします。

それは、どんぐりの実。

自然を大切にしている人達の気持ちに共感し、感動できる素敵な1冊だと思います。やんわりとした水彩画がとても好印象でした。小学校高学年頃の子から、大人まで読める絵本です。



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08:47 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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