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『かまきり ―おおかまきりの一生』 / 得田 之久

2008/09/23
後書きも面白い!

かまきり―おおかまきりの一生 (かがくのほん)
かまきり―おおかまきりの一生 (かがくのほん)得田 之久

福音館書店 1971-07-30
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カマキリが好きな息子にと選んだ一冊です。

絵本のサブタイトルに「おおかまきりの一生」とあるように、おおかまきりの幼虫が卵のうから出てくるところから、成虫になり、やがて死んでいくまでの一生を、見開きのページ全体にそれぞれ描かれた絵と文章とともに解かりやすく書かれています。

得田之久さんの絵って、とてもリアルで丁寧なんですよね。まるで本物のかまきりがそこにいるかのような感覚で読み進めることが出来ました。説明文には漢字も含まれていますが、振り仮名がふってあるので対象年齢は小学校初級からになっていますが、カタカナ、ひらがなが読めるこであれば1人でも読めるかと思います。

息子は、カマキリの共食いのシーンと、モズのはやにえにされてしまったカマキリのシーンに興味を示していました。実は今、カマキリを飼っているものですから、野生のカマキリの様子がこんな感じなんだということを絵本を通して感じてくれたようです。

余談ですが、絵本の最後にある後書きが結構面白かったです。息子と2人でどんな感じなのか想像して大笑いしてしまいました。後書きも是非読んでみて欲しいです。


***追記(2010.12月)***

こちらの絵本ですが、「新版」として現在の子どもたちに向けて新たに作り直したものが出ているようです。
新版 かまきり (こんちゅうの一生シリーズ)
新版 かまきり (こんちゅうの一生シリーズ)得田之久

福音館書店 2010-06-03
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1970年頃に出版されていたものを、よりわかりやすいように文章を書きおろし、理解の助けとなるよう新たな挿絵も加え、最新の技術を用いてより鮮明に細密画を再現されているとのこと。どんな風にバージョンアップしたのか、古い絵本と比べてみるのも楽しいかも。

ところでこの絵本、『とんぼ』『はち』『かまきり』『かぶとむし』『ちょう』という5冊の「こんちゅう一生シリーズ」というシリーズ絵本だったんですね。知りませんでした~。


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09:00 ・福音館の科学シリーズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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