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『幼年版 ファーブルこんちゅう記』 / ジャン=アンリ・ファーブル

2008/09/11
昆虫が好きなら必須でしょう!

ふんをころがす虫の話 (幼年版 ファーブルこんちゅう記)
ふんをころがす虫の話 (幼年版 ファーブルこんちゅう記)アンリ ファーブル 小林 清之介 たかはし きよし

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昆虫が大好きになった息子に、昆虫が好きならこれでしょう!と読み聞かせてみたのがこちらの本。「ファーブル昆虫記」です。

私の実家にもファーブル昆虫記の本があって、子供の頃に読んだ記憶があります。こういったものは、一番興味がある時に読んであげるのがベストですよね。どうやら、うちの息子にとってもこの本を読み聞かせるタイミングが良かったようで、「次は?次は?」と楽しみにしながら聞き入ってくれました。これはシリーズになっていて全部で10巻あるようです。

この本の良かったところは、どのページをめくっても、必ず何らかの形で絵が出てくるところ ですね。絵本から1ランク上の児童書を読む練習にもなったように思います。それに、文面も子供にわかりやすく易しい言葉で楽しく表現されていますから、親しみやすい感じがしました。対象年齢は5~7歳となっているようです。

この本を読み聞かせるにあたって、私自身も子供と一緒にファーブル昆虫記を読み直すこととなったわけですが、虫の知られざる一面がどんどん出てきて、「そうなんだ~!」と何度声に出したことか。大人が読んでも大変興味深い内容になっています。

それはそうと、このファーブル昆虫記、正確な原題は「昆虫学的回想録」なんだそうです。そして、昆虫の生態観察だけでなく、ファーブル自身の自伝的な回想が織り込まれ、さらに自然、社会、人生などに関するさまざまな意見や批評が加わったスケールの大きい科学随筆なんだそうです。

この幼年版ファーブル昆虫記では、生態観察に内容を絞り、他の部分をカットしたことで、生態観察に焦点を絞った形になっているとのこと。大人の私としては、編集前の原作の昆虫記を是非読んでみたいなと思っています。でも、かなり難しそうですが(笑)

この「幼年版ファーブル昆虫記」もまだ難しいかもというお子さんには、下記で紹介しているように、絵本版のファーブル昆虫記もあります。これは絵本仕立てで構成されていて、絵が大きく、とてもわかりやすくなっています。昆虫の絵が前面に出ていて、補足程度に文字があり、小さなお子さんでも楽しめそうです。うちの息子は、図鑑を見るように眺めていました。巻末にコオロギの飼い方などが載っています。

ファーブル昆虫記 こおろぎ (科学絵本ライブラリー)
ファーブル昆虫記 こおろぎ (科学絵本ライブラリー)小林 清之介 たかはし きよし

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ファーブル昆虫記 かまきり (科学絵本ライブラリー) ファーブル昆虫記 おとしぶみ (科学絵本ライブラリー) ファーブル昆虫記 じがばち (科学絵本ライブラリー) ファーブル昆虫記 せみ (科学絵本ライブラリー) ファーブル昆虫記 もんしろちょう (科学絵本ライブラリー)


昆虫の生態を知ることは、自然を知ること へ直結しているように思います。こういう本を積極的に子どもの目に触れさせることで、子供の好奇心をどんどん広げてやれたらいいなって思います。


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09:00 ●児童書・学習まんが | コメント(0) | トラックバック(0)
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