『やこうれっしゃ』 / 西村 繁男
2008/03/22
夜行列車って、こんな感じ!
我が家の蔵書です
実家に行った時、私が幼稚園のころに購入した絵本の中から見つけ、読んでみることにした絵本です。とはいっても、読もうと思ったらこれは字のない絵本だったんですね。
一番最初に書かれている子供連れの4人家族がどうやら主人公のようです。随所にこの家族が描かれていて、まるで一緒に旅に出ている気分でした。昔懐かしい絵のタッチですが、描写が細かく、隅々まで絵を見る息子にも大満足、楽しかったようです。
電車の中の様子が時間の経過と共にしっかり描写されていて、「みんな寝てるね」「そろそろ到着かな」なんて会話をしながら絵本を読みました。字が無くても充分楽しめます。
自分が子供の頃の絵本を、息子と一緒に楽しむことが出来て、なんだか感無量でした。
ところで、この絵本の絵のタッチ、どこかで見たことのあるような・・・と思ったら、内田麟太郎さんの「おばけでんしゃ」「がたごとがたごと」と同じ画家さんだったんですね!たまたま、上記の絵本を図書館で借りて読んでいたところだったので、気付いた時にはすごい偶然だなと思ってびっくりしました。
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一番最初に書かれている子供連れの4人家族がどうやら主人公のようです。随所にこの家族が描かれていて、まるで一緒に旅に出ている気分でした。昔懐かしい絵のタッチですが、描写が細かく、隅々まで絵を見る息子にも大満足、楽しかったようです。
電車の中の様子が時間の経過と共にしっかり描写されていて、「みんな寝てるね」「そろそろ到着かな」なんて会話をしながら絵本を読みました。字が無くても充分楽しめます。
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ところで、この絵本の絵のタッチ、どこかで見たことのあるような・・・と思ったら、内田麟太郎さんの「おばけでんしゃ」「がたごとがたごと」と同じ画家さんだったんですね!たまたま、上記の絵本を図書館で借りて読んでいたところだったので、気付いた時にはすごい偶然だなと思ってびっくりしました。
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