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『天と地の守り人<第二部>』 / 上橋 菜穂子

2007/06/11
我が家の蔵書です

<i>天と地の守り人<第二部>は、バルサの生まれ故郷カンバル王国が舞台。

「カンバル王がロタ王国との同盟を結ぶかどうかに北の大陸の存亡がかかっている」
ことに気付いたチャグムとバルサは、カンバル王国へと向かう。
しかし、カンバル王国の側近には、南のタルシュ帝国に内通している者がいた。

危うし、バルサ。
チャグムは、北の大陸をまとめることが出来るのか。


『天と地の守り人』三部作の第二巻

天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)
天と地の守り人〈第2部〉 (偕成社ワンダーランド 33)上橋 菜穂子 二木 真希子

偕成社 2007-01-23
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天と地の守り人〈第3部〉 (軽装版偕成社ポッシュ) 天と地の守り人〈第1部〉 (軽装版偕成社ポッシュ) 蒼路の旅人 (軽装版偕成社ポッシュ) 神の守り人〈下〉帰還編 (軽装版偕成社ポッシュ) 神の守り人〈上〉来訪編 (軽装版偕成社ポッシュ)


上橋菜穂子さんの守り人シリーズになります。 「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」 「神の守り人 来訪編」 「神の守り人 帰還編」「蒼路の旅人」「天と地の守り人<第一部>」に次ぐ、9冊目の守り人シリーズです。

<第一部>で、チャグムとバルサが念願の再会を果たし、<第二部>では、チャグムとバルサが2人でバルサの故郷カンバルを旅するお話になります。

今回の本で感じたのは、チャグムの心身共に成長した姿ですね。あんなに嫌がっていた皇太子という立場だったはずなのに、逆に皇太子として祖国の民の命をひとつでも多く救おうと苦悩し続けるチャグムの姿がとても印象的な一冊となっているように思います。

旅の途中で何度も”ナユグ(ノユーク)の存在”を感じるチャグム、ノユークでは、春が訪れているという。バルサの知る人物がタルシュと内通していたことで、ピンチにさらされるバルサとチャグム。もう、ドキドキの連続です(>_<)

ラダール王を説得すべく、見事なホイ(捨て荷)をやってのけたチャグムの姿にも感動!でもそれは、まだ大きな難関のほんの一部を突破したに過ぎなかったようです。

迫り来るのはタルシュの攻撃だけかと思っていたのですが、ノユークの春が天からの災いをこの地に招きつつあるとは!!タンダやシュガの安否も気にしつつ、<第三部>へと読み進めたいと思います。



●当ブログの【守り人シリーズ】【旅人シリーズ】へのリンクはこちら(出版年順)

守り人シリーズ第1作 精霊の守り人
守り人シリーズ第2作 闇の守り人
守り人シリーズ第3作 夢の守り人
旅人シリーズ第1作 虚空の旅人
守り人シリーズ 第4作 神の守り人(来訪編)(帰還編)
旅人シリーズ第2作 蒼路の旅人
天と地の守り人 第1部 ロタ王国編
天と地の守り人 第2部 カンバル王国編
天と地の守り人 第3部 新ヨゴ皇国編
流れ行く者-守り人 短編集-


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09:50 ・う【上橋菜穂子】 | コメント(0) | トラックバック(0)
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