01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月

『神の守り人(来訪編)(帰還編)』 / 上橋 菜穂子

2007/05/15
上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」に次ぐ、守り人シリーズです。
我が家の蔵書です

神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))
神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28))上橋 菜穂子 二木 真希子

偕成社 2003-01-22
売り上げランキング : 102381

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29)) 闇の守り人 (偕成社ワンダーランド) 夢の守り人 (偕成社ワンダーランド) 蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31)) 虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)

神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29))
神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29))上橋 菜穂子 二木 真希子

偕成社 2003-01-22
売り上げランキング : 91458

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28)) 蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31)) 闇の守り人 (偕成社ワンダーランド) 虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド) 夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)


今回は、<来訪編><帰還編>という2巻の続きものになります。読んでみればわかりますが、1冊目<来訪編>では“あるモノ”が来訪し、2冊目<帰還編>では、“あるモノ”が帰還していきます。そして、そのどちらにもバルサが関わってきます。

今回のお話はバルサがほとんど登場しなかった外伝の1冊を挟んだ後だったので、バルサの登場は読者にとっては「待ってました!!」という感じだったのですが、今回の登場の仕方は、バルサが無理やり関わってしまった感が少しあったかな(^_^;)

でもでも、<来訪編>を読み終えても先のストーリーがほとんど見えなくて、<帰還編>の後半にやっとバタバタと状況が好転してきて、最後まで目を離せないストーリー展開でした。途中絶対バルサが死んだ!!と思うところもあったり、タンダも命の危険と常に隣り合わせの状態、ピリピリ感をずっと味わいながら読破させていただきました。

今回は、バルサもタンダもかなり手こずっていましたね。こういう展開は今までになかったかな。でもでも、守り人シリーズ1作目「精霊の守り人」に出てくるキーワード的なモノがここにも出て来るんですよね。国によって考え方、呼び方は違うものの、「ナユグ」「サグ」に通じるもの。それが、このシリーズの永遠のテーマなんだろうと思います。

登場人物がだんだん成長する姿を見られるのも、シリーズ物の醍醐味ですよね。この先、バルサとタンダの関係がどうなっていくか、チャグムはどんな風に大人になっていくのか、残りのシリーズ本も是非、読破していきたいと思います。


●当ブログの【守り人シリーズ】【旅人シリーズ】へのリンクはこちら(出版年順)

守り人シリーズ第1作 精霊の守り人
守り人シリーズ第2作 闇の守り人
守り人シリーズ第3作 夢の守り人
旅人シリーズ第1作 虚空の旅人
守り人シリーズ 第4作 神の守り人(来訪編)(帰還編)
旅人シリーズ第2作 蒼路の旅人
天と地の守り人 第1部 ロタ王国編
天と地の守り人 第2部 カンバル王国編
天と地の守り人 第3部 新ヨゴ皇国編
流れ行く者-守り人 短編集-


☆ブログランキングに参加しています☆
ポチッと応援していただけると現在のランキング結果が表示されます。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

11:10 ・う【上橋菜穂子】 | コメント(2) | トラックバック(1)
コメント
NO TITLE
高い文章力と巧みなストーリー展開。
読みごたえがありました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
Re: NO TITLE
藍色さん、いつもTBありがとうございます^^

こちらからもTBさせていただきますね。
また守り人シリーズが読みたくなってきました(笑)

管理者のみに表示
トラックバック
アスラは自らの力にめざめ、サーダ・タルハマヤ“神とひとつになりし者”としておそろしい力を発揮しはじめる。それは、人の子としてのアス...