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『虚空の旅人』 / 上橋 菜穂子

2007/04/27
我が家の蔵書です

新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、シュガと共に向かったのは、
ヤルターシ海のサンガル王国だった。
新王の即位の儀に招かれたのだ。
ところがめでたいはずのお祝いの席で、新王は傷付けられ、
チャグム達ははからずも呪詛(じゅそ)と陰謀の中に身を置くこととなる。


虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)
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夢の守り人 (偕成社ワンダーランド) 神の守り人<来訪編> (偕成社ワンダーランド(28)) 神の守り人<帰還編> (偕成社ワンダーランド(29)) 蒼路の旅人 (偕成社ワンダーランド (31)) 闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)


今回の本は、<守り人>シリーズの外伝になります。外伝とはいえ、守人シリーズ同様、女用心棒のバルサが出てくるだろうと思いきや、バルサの名前は2,3回しか出てこず、バルサ不在でストーリーは盛り上がるの??とちょっと(っていうか、かなり)読み始めは不安だったのですが、読み進むうちにやっぱり、ハマってしまいました。

外伝では、新ヨゴ皇国の皇太子チャグムと、星読博士であり、チャグムの学問の師、相談役であるシュガが大活躍します。成長したチャグムの姿、そして正義感溢れる言動、行動に拍手!!シュガとチャグムの絆も今回の作品でよくわかり、ある種の感動もあります。

「精霊の守り人」の時に不思議な力(能力?)に目覚めてしまったチャグムですが、その経験からさらに視野の広い見解ができるようになった印象がありますね。サンガル国王の次男、タルサンとの関係も上手く描かれているなあという印象です。

今まで読んだ作品をうまく踏まえた上でのこの作品、毎回読んだ後に思うのですが、実によく出来ている作品だと思います。(偉そうにスミマセン(^_^;))これがなんで児童書扱いなんでしょうね。大人でも充分楽しめる作品です。ということで、今後も上橋菜穂子さんの作品を制覇していきたいと思います。

次は「神の守り人(来訪)」を読破予定です。


そういえば、守り人シリーズは、ラジオドラマでも放送されているんですよね。アニメにラジオ、守り人シリーズって大人気なんですね~。とりあえず、アニメは欠かさず見ていく予定です。



●当ブログの【守り人シリーズ】【旅人シリーズ】へのリンクはこちら(出版年順)

守り人シリーズ第1作 精霊の守り人
守り人シリーズ第2作 闇の守り人
守り人シリーズ第3作 夢の守り人
旅人シリーズ第1作 虚空の旅人
守り人シリーズ 第4作 神の守り人(来訪編)(帰還編)
旅人シリーズ第2作 蒼路の旅人
天と地の守り人 第1部 ロタ王国編
天と地の守り人 第2部 カンバル王国編
天と地の守り人 第3部 新ヨゴ皇国編
流れ行く者-守り人 短編集-


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18:36 ・う【上橋菜穂子】 | コメント(2) | トラックバック(1)
コメント
NO TITLE
「おぉ、チャグムが立派に成長している」
とちょっと感動してしまいました。
トラックバックさせていただきました。
Re: NO TITLE
こちらからもTBさせていただきました!
ありがとうございました^^

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新ヨゴ皇国の皇太子チャグムが、シュガとともに向かったのは、ヤルターシ海のサンガル王国だった。新王の即位の儀に招かれたのだ。ところが...