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『サバイバル 1 日本壊滅』 / さいとう・たかを

2016/02/09
「図書館よりレンタル中」のカテゴリーで何度か紹介させていただいた本になりますが、ようやく少しずつ読み出しましたのでご紹介します!

サバイバル (1) (リイド文庫)
サバイバル (1) (リイド文庫)さいとう たかを

リイド社 2001-06
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息子用に図書館から借りてきていたもので、読むつもりはなかったんですが、息子が夢中になって読んでいたものですから、つられて読んでみたところ、思いのほかハマって読んでしまいました。漫画なんですが全部で10巻、いやアナザーストーリーというおまけの巻を加えると実質、全11巻ということになりますね。

各巻にサブタイトルが付いているのですが、第1巻目は「日本壊滅」とあるように、どうやら日本が舞台のようです。読み始めた時点で主人公はすでに危機的状況に陥っている状態で、何がどうなっているのか状況がわからないままストーリーが始まります。主人公は中学生の少年。夏休みのある日、同級生と一緒に洞窟の探検中、恐ろしい大地震にあい、ただ1人はぐれてしまったようです(同級生の安否は不明)。

なんとか生きていくために、少年はあれこれ知恵を絞りつつ生活するのですが、本のタイトルどおり、第1巻からがっつりサバイバル生活が始まります。ウサギや鳥、魚などを捕まえて食べたり(嫌いな鶏肉も食べた)、住まいにしていた洞窟では、ネズミと食料をめぐってのバトルがあったり(ネズミに噛まれて鼠咬症(そこうしょう)も発症したり)、以前におばあちゃんや親から聞いたことのある知識をうろ覚えで実践してみるなど、四苦八苦しながらも生きていこうとする少年の姿が、大変そうな中にも面白おかしく描かれています。

少年が偶然とった行動が結果的に正解だったりするなど、実際に使えそうな知識や情報も盛り込まれていて、へぇ~っと感心させられること数回。うわさで一般常識化してしまっている間違った知識なんかもあったりして、それを信じきっていた少年が毒キノコを食べてしまい苦しむ場面も。随所で、家があることのありがたさ、食べ物があることのありがたさ、いろんな場面で文明のありがたさを思い知らされる内容になっています。

1巻のラスト数ページでは、少年が生活している島(?)の上空を飛行機が通り過ぎていきます。1人になって以来、初めて目にした”文明”に希望を見出す少年。さて、少年は助けられるのか!?というところで、2巻へ続く(笑)

ところでこの絵のタッチ、なんだか古臭いなあ~という印象(笑)「はだしのゲン」にちょっと似てるかな、と思っていたのですが、この本をチラッと見た主人が一言。「あれ?作者の『さいとう・たかを』って、もしかして『ゴルゴ13』を描いた人じゃないの?」と。そう言われれば、そうかも!!と調べてみたら、なんとビンゴ!!でした。『ゴルゴ13』と同じの作者の作品だったんですね~。そういわれてみれば、少年の眉毛がゴルゴっぽいかも(笑)

続きの2巻も読んでみたいと思いますっ!

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