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『いたずらゴブリンのしろ』/青山邦彦

2017/09/19
いたずらゴブリンのしろ
いたずらゴブリンのしろ青山 邦彦

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「ゴブリン」って何?と思いつつ読んでみましたが、なるほど、いたずら好きな小人たちのことだったんですね。果たしてこのお城は、王様のお城なのかゴブリンのお城なのか??ゴブリン達のいたずらに困惑しまくりの王様。けれど、決して悪いことばかりじゃなかったりして。もともとこの丘にはゴブリンが先に住んでいたという設定、なんだか本当にこういうことが起こりそうな感じがして、夢があるな~と思いました。

この絵本、息子が勝手に読んでいたのですが、「あはは!おもしろいね。」と。なんといっても、絵が楽しいんだそうです。お城の中が一望できるように丁寧に細かく描かれているのと、お城の中にゴブリンがこっそりと隠れているのを絵の中から探し出すのがまた楽しいらしく、何度も読み返していました。

すばしっこいゴブリンがまた謎で、魅力的なんですよね。いろんな想像力を掻き立てられる、素敵な一冊です。


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10:07 ・あ【青山邦彦】 | コメント(0) | トラックバック(0)

『そらをとんだたまごやき』/落合恵子

2017/09/13
そらをとんだたまごやき (おはなし広場)
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「そんなにたくさん たまごをわって どうする!」

読み始めてすぐ、このお父さんのこの発言にプッと吹きだしてしまいました。子どものようなお父さん。そして、まるで卵の扱いを知り尽くしたようなめぐちゃんの立ち振る舞い。この二人のやりとりだけでも新鮮で楽しいのですが、思いがけず、大きな卵焼きが参加してきます。

「たいていのたまごは とりにならずに たべられちゃうからね」

とは、大きな卵焼きの言葉。鳥に成長すれば空を飛べるけれど、卵焼きになっては空を飛べない。。。まさか、この絵本で食べられるという運命を背負った卵の気持ちを知ることになるとは、思いもしませんでした。

絵本の中の卵焼きは、幸運にも空を飛ぶことが出来、そして卵焼きにもなることが出来ました。でも、飛ぶチャンスのないまま、卵焼きとして食べられる卵がほとんどなわけで。。。今後、卵に対しての見方が変わりそうです。思わぬ展開に最後までしっかりと読んじゃいました。



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14:33 ・ユニークな展開の絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『うまれかわったヘラジカさん』/ニコラス・オールドランド

2017/09/04
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うまれかわったヘラジカさん (人生を希望に変えるニコラスの絵本)ニコラス・オールドランド 落合恵子

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濡れるのが嫌い、強い風が嫌い、寒いのが嫌い。だから、いろんな経験をしたことがないヘラジカさん。

「ぼくって ほんとに このままで いいのかなあ」

ふと思ったそういう気持ちが、ヘラジカさんの心にとても大きな気持ちの変化をもたらします。気持ちが変わると、行動まで変えられるんですよね。ヘラジカさんが1つずつ小さな壁を越えて、いろんな経験をしていく様子は、読みながら応援せずにいられませんでした。

自分を変えるためには、自分自身が行動を起こさなくてはいけないんですよね。 「なんにも わからないなら なんでも やってみよう」というヘラジカさんの思い、それは読者の背中をも押してくれてるような気がします。

子どもに限らず、大人が読んでも勇気をもらえるような素敵な一冊です。


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11:09 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)
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