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『かめのヘンリー』 /ゆもと かずみ

2008/10/31
前向きな台詞が良いですね

かめのヘンリー (日本傑作絵本シリーズ)
かめのヘンリー (日本傑作絵本シリーズ)ゆもと かずみ ほりかわ りまこ

福音館書店 2003-04-30
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ヘンリーはちよみちゃんが赤ちゃんの頃からのお気に入りのぬいぐるみです。ずーっと ちよみちゃんと一緒だったヘンリーなのですが、ある日ちよみちゃんが病気になり、薄汚れていたヘンリーは、お医者さんに「病気に良くない」と言われ、物置部屋へと入れられてしまいます。寝言でちよみちゃんが呼んでいることを知ったヘンリーは・・・


ちよみちゃんとヘンリーがお互いに思いあっている気持ちが、ひしひしと伝わってきます。もしも、ぬいぐるみに気持ちがあったなら、こんなこともあり得るのかな?と思わせてくれるあたりが、とても夢がありますよね。

「おまえさんはあらってもらうのをまってるだけかい?」とヘンリーが言われるシーンがあるのですが、その一言で前向きに行動を始めるヘンリーに拍手を送りたい気持ちになりました。

息子の好きな笑えるお話ではなかったのですが、最後までじっと聞き入ってくれました。きっと子供なりに感じるものがあったのではと思います。

ただ、このようなストーリーは以前読んだ絵本「ちいさいいすのはなし」にも似ていたこともあり、新鮮な印象はありませんでしたが、「ちいさいいすのはなし」が大人向けの絵本という印象があったので、こちらの話のほうが子供には理解しやすいかなと思いました。


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『どうぐ』 / 加古 里子

2008/10/29
人間ってすごい!

どうぐ (かがくのえほん)
どうぐ (かがくのえほん)加古 里子

瑞雲舎 2001-10
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絵本のタイトルからして、「視点が変わってるな~」と思い、読んでみました。

何気なく使っているもの、そのほとんどが”道具”と呼ばれるものであることに、あらためて気付かされ、子供と一緒に親もどきっ!とします。小さなネジも”道具”だし、大きなパワーショベルだって”道具”なんです!小さな道具で組み立てれば、また別の便利な道具を作ることだってできるんです。

息子は、車をばらばらにした小さな道具がびっしりと描かれているページを見て「すごーい!」「これがハンドルで、これがドアで・・・」と興味津々。実際にはなかなか見ることのできない光景に魅せられたようで、後から一人で何度も絵本を見返していました。

そんなすごい道具を作り出し、使っているのが人間。道具を作り出し、使いこなしている人間ってすごい!と思える1冊です。加古里子さんの絵本は、細かいところもしっかり描かれているので、細かいことが大好きな息子にはいつも好評です。


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09:00 ・学べる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『わらっちゃだめジョー!』 / カザ 敬子

2008/10/27
笑いあふれた素敵な1冊

わらっちゃだめジョー!
わらっちゃだめジョー!カザ 敬子

西村書店 2001-04
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かわいらしい絵に惹かれ、手にとって見た絵本です。

主人公は「ポサム」という、おなかに袋を持つネズミに似た動物。このポサムの最大の特徴は「死んだふり」なのですが、いつもクスクス笑うジョーにはなかなか死んだふりができません。お母さんは、大好きなむしパンをご褒美として何度も練習させるのですが・・・

ジョーとお母さんの「死んだふり」の練習風景に、ついついこちらもニコニコ笑ってしまいます。ジョーの笑っている絵が本当に楽しそうなんですよね。その練習風景を窓の外から覗き込んでいるジョーのお友達の数が、ページをめくるたびに増えていることに気付いた息子は、「だんだん増えてるよ!」と楽しそうに教えてくれました。

ある日、外で「死んだふり」の練習を始めたジョーとお母さん。お母さんがクマの真似をしようとしたら、本物のクマが現れて、『グオーッ』。さて、ジョーは死んだふりができるでしょうか?

最後には、楽しいオチもあったりして、最後まで笑わせてくれます。”むしパン”って、そういうことだったのね(笑)味のある、かわいらしい絵とストーリーがとても似合っている絵本です。タイトルに「わらっちゃだめ」とありますが、笑いあふれた素敵な1冊になっています。

一番最初のページに、『ポサムってなあに?』という説明がありますので、それを最初に読んでおくと、最後のオチが笑えます。親子でお気に入りの一冊となりました。


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09:00 ・動物の本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『地下鉄のできるまで』 / 加古 里子

2008/10/25
大人も感心させられる1冊

地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん)
地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん)加古 里子

福音館書店 1987-10-30
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乗り物大好きな息子にと思い、読んでみました。地下鉄の工事の進み方がすごく詳しく説明してあって、「地下鉄って、こうやってつくってるんだ」と、子どもと一緒に親も勉強になります。

工事現場ですので、難しい専門用語、聞いたことのない言葉や名称がたくさん出てきます。読み聞かせた当時、5歳だった息子には難しすぎて興味がもてないのでは?と思っていたのですが、絵の細かいところを指差して「ここにガス管があるよね」とか、「道路の下で工事してるの?」などと質問してきたり、本を読み終えてからは、「シールド掘削機」なんていう言葉がさらっと出てきて、子どもなりに理解してるんだなあと感心させられました。

地下鉄工事の着工から始まり、地下鉄の開通式のテープカットまで細かく描かれています。個人的には、地下鉄の電車はどうやって地下に入るのかを知ることができ、謎が解けてすっきりしました。大人にとっても読み応えのある1冊です。


※小学1年生の教科書(三省堂)の掲載作品です。


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09:00 ・か【かこさとし】 | コメント(0) | トラックバック(0)

『いつかどんぐりの木が』 /イヴ・バンティング

2008/10/23
感動の一冊です

いつかどんぐりの木が (海外秀作絵本)
いつかどんぐりの木が (海外秀作絵本)イヴ バンティング ロナルド ハイムラー

岩崎書店 2000-10
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アリスのうちの牧場にある古くて大きなどんぐりの木が主役です。ずっとここにあるんだって思っていたどんぐりの木。ところがある日、誰かに撒かれた化学薬品のせいで弱っていることに気付きます。

どんぐりの木を助けようとさまざまな人達が協力し合います。けれども、日に日に弱り、葉を落としていくどんぐりの木。当然のように身近にあったものが、失われていく深い悲しみ。

普段目にしている木や草などの自然は永遠のものじゃないんだよ。この絵本は、そんなすごく当然のことを忘れかけている人間に対して大事なことを警告しているように感じました。環境問題をとてもわかりやすく取り上げている、素晴らしい絵本だと思います。

日に日に枯れていくどんぐりの木に、アリスもアリスの両親も為す術がありません。しかし、アリスはそんな中で、1つの希望を見つけだします。

それは、どんぐりの実。

自然を大切にしている人達の気持ちに共感し、感動できる素敵な1冊だと思います。やんわりとした水彩画がとても好印象でした。小学校高学年頃の子から、大人まで読める絵本です。



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08:47 ・心に響く・考えさせられる絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『作っておくと、便利なおかず』

2008/10/22
料理が苦手な私でも、作ってみようかなと思えるようなレシピがいっぱいです

作っておくと、便利なおかず スピード・作りおきおかず (忙しい人の便利シリーズ)
作っておくと、便利なおかず スピード・作りおきおかず (忙しい人の便利シリーズ)ベターホーム協会 

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冷凍しておくと、便利なおかず 毎日のおかず・お弁当 (忙しい人の便利シリーズ) 好評の「忙しい人のための作り置き」レシピを集めました。 (オレンジページブックス) 材料使いきり、便利なおかず―捨てない・残さない・食べつくす (忙しい人の、便利シリーズ (2)) これならできる!! 毎日ラクチン! 作りおき+使いきりおかず だれか来る日に、便利なおかず -作っておける・すぐできる おもてなしメニュー(忙しい人の、便利シリーズ)


忙しい方のための、簡単にすばやく作れるレシピがいっぱい載っています。短時間で作れるレシピがいっぱい掲載されていますので、忙しいだけじゃなくて料理が苦手な私でも、「これならやってみようかな」と思えるものがいっぱい出てきて、しかも、参考になりました~。

一見の価値はあると思います!!


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16:57 ・【アドバイス系・参考系の本】 | コメント(0) | トラックバック(0)

『鹿男あをによし』 / 万城目 学

2008/10/14
図書館にずーーーーっと予約していて、最近やっと読めた本がこちら!

鹿男あをによし
鹿男あをによし万城目 学

幻冬舎 2007-04
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鴨川ホルモー ホルモー六景 ザ・万歩計 鹿男あをによし オリジナルサウンドトラック 有頂天家族



ドラマ化されたことで知っている方も多いかと思います。私自身もドラマでこの作品の存在を知り、今回、原作本を読んでみたわけですが、ドラマと原作本との微妙な違いはありつつも、それは決してドラマの印象を損なうほどではなく、それだけに、ドラマがどれだけ原作に近い形で製作されていたかが伺える結果となりました。

読み終えて思ったのは、ドラマもおもしろかったけど、原作もまた面白かった です!読みながらドラマを見ているような感覚で読ませてもらいました。読み終えたら、ポッキーが無性に食べたくなりました(笑)



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09:45 ・【その他の著者】 | コメント(0) | トラックバック(0)

アニメ化!「ねぎぼうずのあさたろう」

2008/10/12
うちのブログでも紹介したことのある絵本「ねぎぼうずのあさたろう」が、テレビアニメ化されます!
放送は本日、朝6時半よりテレビ朝日にて。記事にするのが遅くなってしまい、すみません。
テレ朝でのHPは、「こちら」になります。東映アニメーションでのHPは「こちら」です。
我が家では、息子が見たいとのことで、録画予約済みです。早起きはしたくないそうです(笑)
正直、息子はあさたろうの絵本より、あさたろうの「いろはかるた」の方にはまっているのですが、
絵本でのあさたろうを知っているだけに、どんな風にあさたろうが活躍するのか今から楽しみです♪

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06:12 映画・ドラマ・アニメの紹介 | コメント(0) | トラックバック(0)

小銭貯金 第25回発表!

2008/10/03
2004年11月から続けている小銭貯金の実績を、 この場を借りて公表しています。
今回は、その第25回目の発表です。

■第25回発表■

(集計日) ~2008年10月3日

(集計金額) 18,513円



前回の集計日以降からの、約106日間の貯金額です。

(累計額) 183,855円

小銭貯金を始めてから今日までで約47ヶ月が経ちました。
現時点での1ヶ月辺りの平均貯金額は、約3,912円。微妙にUPしてます(笑)
20万円達成まで、残り16,127円です!今年中に達成なるか、微妙ですね~
それにしても、飽きやすい自分が小銭貯金を続けていることに正直、驚いています。
なんか、もう習慣になってるんですよね。ということで、これからも続けていきます!
目指すは100万円!!(何年後?(笑))


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11:00 節約・小銭貯金 | コメント(2) | トラックバック(0)

『のにっき - 野日記 - 』 / 近藤 薫美子

2008/10/01
作者の観察力に拍手!

のにっき―野日記
のにっき―野日記近藤 薫美子

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くぬぎの木いっぽん つちらんど たねいっぱいわらったね かまきりっこ はじめまして


近藤薫美子さんの絵が好きな息子が選んだ1冊です。絵本のタイトルから内容が想像できなかったのですが、それは、衝撃的なワンシーンから始まります。

イタチの母親の死。横たえた亡骸。

母親の死を感じた子イタチは母親の側を離れ、その代わりに虫たちがやって来ます。日に日に増えつづける虫たち。母イタチの亡骸を「いいにおいがする」「うまそうだな」とおしゃべりしています。

そう、虫たちにとっては、亡骸は命を繋ぐ貴重な食料なんですよね。虫以外にも、鳥やネズミといった小動物もやって来たりと、母イタチの亡骸が日を追って分解されていく様子が日記として描かれています。

死を食べて、命を繋いで生きていく虫や小動物たち。リアルでありながらも虫たちの会話がユーモラスで、子どもがこういう連鎖を現実として知り、受け入れることへの抵抗を和らげながら教えてくれる、とても貴重な1冊だと思います。

以前、息子に「動物や虫は死んだらどうなるの」という質問をされたことがあり、この絵本で描かれているようなことを何度か説明してやったことがあったため、息子はすんなりこの絵本の状況を飲み込めていて、逆に、虫たちの嬉しそうな様子を見て楽しんでいました。ラストシーン、子イタチのその後にちょっと感動。

余談ですが、作者は実際にタヌキの死骸を観察した上でこの絵本を作成したようです。作者の観察力に脱帽しました。



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09:00 ・こ【近藤薫美子】 | コメント(0) | トラックバック(0)
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