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『セクター7』 /  デイヴィッド・ウィーズナー

2013/02/25
空を見上げれば・・・ぷかぷかと雲が浮かんでいます
こんな、雲の絵本はいかがでしょうか?

セクター7
セクター7デイヴィッド ウィーズナー David Wiesner

BL出版 2000-12
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かようびのよる 漂流物 3びきのぶたたち アートとマックス―ゴキゲンなゲイジュツ 1999年6月29日


誰もが一度は、「空に浮かんでる雲に乗ってみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?学校の課外授業でエンパイア・ステーツビルを訪れたこの少年は、偶然にもその願いを叶えることができたどころか、なんと、雲に乗って、空高くに存在する謎の施設へ足を踏み入れることに。その謎の施設の名は、「セクター7」。

文字が全く無い絵本なので、絵からの情報だけで読み進めるのですが、絵の描写が細かく、コマ割りなどでしっかりと状況をフォローしつつ描かれているので、状況が手に取るようにわかり、文字が無くても、十分楽しめました。空に浮かぶ雲をたくさん吸い込んで集めているらしいこの施設、な~るほど、「セクター7」とは、そういう場所だったんですね。

今まで、空の雲を見て想像したことのない世界がそこには広がっていて、発想の転換というのでしょうか、他の作品にも言えるのですが、作者の発想力には本当に驚かされます。描かれている雲の表情もとても可愛らしいです。そうそう、この絵本を読んでお気に入りになり、何度も見返していた息子ですが、何度も見ているうちになにやら発見した模様。すごい勢いで、私に報告して来ました。

セクター7の中には、世界中の雲をチェックするためと思われる監視モニターが設置されてあるのですが、その中の1つに、ぷかぷか浮かんでいるブロッコリーの姿がそれってもしかして、同じ作者の作品『1999年6月29日』のワンシーンでは!?是非、ブロッコリーを探してみてください~。

雲を見る目が変わりそうな、夢の詰まった作品。是非蔵書にしたい一冊です♪




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『フリーフォール』 / デイヴィッド・ウィーズナー

2013/02/15
またまた、デイヴィッド・ウィーズナーの作品を読みましたよ

フリーフォール
フリーフォールデイヴィッド ウィーズナー David Wiesner

ブックローン出版 1994-11
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コールデコット賞受賞作品まったく字の無い絵本です。それは、読みかけの本を抱きかかえたまま眠ってしまった男の子から始まります。

破れたページに誘われるように導かれていく男の子。その姿は、パジャマ姿。寝ている時に起きた出来事?夢の世界?字が全く書いていないだけに、読み手の感性に左右されますね。

正直、1度見ただけではよくわからなかったので、2度、3度とじっくり眺めていたら、チェス盤がお城で、お城がドラゴンで、ドラゴンが寝そべっている森の木が本で・・・・という具合に、絵が繋がっていることを発見

しかも、砂漠の場面では、大きなクロワッサンやグラスがあったり、コーンフレークが飛んでる?と思ったら、またチェス盤が出てきて?いえいえ、チェス盤と思っていたものは、実は、男の子の掛け布団の模様であったことに最後の最後にやっと気付き、驚愕!!

見返すたびに、新しい発見のある絵本です。読めば、3メートルもの大作を絵本にまとめた作品だったようで、絵が繋がっていることに納得。一度見ただけではわからない「良さ」を持っている作品だと思います。





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『1999年6月29日』 /  デイヴィッド・ウィーズナー

2013/02/13
今回紹介する絵本はこちら!
1999年6月29日
1999年6月29日デイヴィッド ウィーズナー David Wiesner

ブックローン出版 1993-08
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セクター7 ミスターワッフル! 3びきのぶたたち 漂流物 かようびのよる


若き科学者(女の子)の野菜の実験が、とんでもないことに!?まるで、ドキュメンタリー番組を見ているような感覚で、次々といろんな事実が発覚していくので、目が離せません!

「かようびのよる」という作品では、葉っぱに乗った大勢のカエル達が浮遊していましたが、こちらでは、なんと巨大な野菜が浮遊します。これが女の子の実験とどう関わっているのか?がポイントでしょうか。

そして、巨大な野菜を目の当たりにした人々の驚く様子や言動がまたまたおかしくて笑わせてくれます。息子も読みながら、何度も笑っていました。「かぶだああっ!」が笑いのツボだったようです(笑)

そして、実験で使った野菜の行方もまた意外な展開で、最後の最後まで目が話せませんでした。あの巨大野菜の理由は、そういうオチですか~。女の子の実験結果の結論も、冷静で好きです(笑)想像力を掻き立てられる、素敵な1冊だと思います!




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『かようびのよる』 /デイヴィッド・ウィーズナー

2010/03/25
ワクワクさせられます 我が家の蔵書です

かようびのよる
かようびのよるデヴィッド ウィーズナー David Wiesner

徳間書店 2000-05
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漂流物 ウエズレーの国 終わらない夜 百年の家 (講談社の翻訳絵本) セクター7


意味深なタイトルに惹かれ、手に取ってみました。

火曜日の夜8時頃、不思議なことが起こります。葉っぱの上に座ったまま浮遊する、不思議なカエルたち・・・の数たるや、尋常ではありません。台詞はいっさいなく、時の流れを告げる時刻だけが時々出てくるだけのとても不思議な絵本です。

子供が空想しそうな世界を、実にリアルに絵で表現されています。浮遊するカエルを見て驚く、池の亀や魚たちの、口をあんぐり開けている姿や、鳩を追い回しているカエル、洗濯物のタオルをマントにして満足げなカエルの姿など、見れば見るほど想像力をかき立てられ、子供と笑いながらページをめくりました。

唯一、この浮遊するカエルを見た人間(作者らしいです)の通報により、警察沙汰になっているのがまた笑えました。人間の知らないところで、何かが起きてるかもしれないと思わされる、とてもワクワクさせられる一冊でした。

※小学校4年生の国語の教科書掲載作品です。




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