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『絵で読む 広島の原爆』 /那須正幹

2011/08/06
今日は、広島に原爆が投下された日。ということで、こんな絵本をご紹介します。

広島の原爆 (福音館の科学シリーズ)
広島の原爆 (福音館の科学シリーズ)那須 正幹 西村 繁男

福音館書店 1995-03-31
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ひろしまのピカ (記録のえほん 1) 日本の歴史 (福音館の科学シリーズ) 8月6日のこと ぼくは満員電車で原爆を浴びた: 11歳の少年が生きぬいたヒロシマ 絵本 まっ黒なおべんとう


タイトルに「絵で読む」と書いてあるように、見開きのページ全体に大きく描かれた絵を見るだけで、状況が読める作りになっています。西村繁男さんが絵を描かれているので、描写がとても細かいです。しかも大型絵本ですのでとても迫力があり、ページをめくっていくうちに、まるで写真や当時の映像を見ているかのような錯覚に陥りました。

この本の絵には、生存者の証言を元に再現された広島の町、そしてそこに暮らす人々の様子が描かれているのだそうです。この絵の下絵を見た被爆者の方が、「平和教材なのでしょうが、私には懐かしい風景です」と語ったという記述があり、心が痛む思いがしました。見慣れた町が、住み慣れた町が、人も家も景色も何もかもが一瞬にして変わってしまう現実。それが、この一冊に表現されていると思います。ところどころに、核兵器の原理、放射線障害、原子力発電などの細かい知識や解説があり、貴重な核問題資料だと思います。

実はこの本、東日本大震災後に子どもが学校の図書室から借りてきました。以前から原爆について多少興味を持っていることは知っていましたが、まさかこのタイミングで借りてくるとは・・・。これを機に、原子力発電についての解説を親子で読み、原発についての知識を深めていけたらと思っています。



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『虫の飼いかたさがしかた』 / 新開 孝

2010/04/17
虫の探し方を伝授してくれます!

虫の飼いかたさがしかた (福音館の科学シリーズ)
虫の飼いかたさがしかた (福音館の科学シリーズ)藤丸 篤夫 新開 孝

福音館書店 2002-06-20
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ちいさないきもの―くらしとかいかた むし―くらしとかいかた むしのかいかた (かんさつとしいく図鑑) 虫さがし (虫の飼いかた・観察のしかた) カマキリくん


この本の一番のお勧めは、虫の探し方が書いてあるところですね。大きな図鑑などでは、虫の住んでる場所ぐらいしか書いていませんが、この本では、しっかり写真付きで虫の探し方を伝授してくれます。

飼い方だって、要点を付いていてわかりやすいです。虫好きで、虫に関するいろんな本や図鑑をたくさん読んできた息子も、この本で新たに教えられたことがたくさんありました。

虫が好きな子なら絶対喜ぶ一冊だと思います。


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『虫たちのふしぎ』 / 新開 孝

2008/11/17
虫の写真集ですね!

虫たちのふしぎ (福音館の科学シリーズ)
虫たちのふしぎ (福音館の科学シリーズ)新開 孝

福音館書店 2005-06-01
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昆虫の不思議パワー―すごい!びっくり! こん虫のどうぐ (こん虫のふしぎ) 生き物のくらし―昆虫・水の生き物・魚 (ニューワイド 学研の図鑑) ファーブル昆虫記の虫たち〈1〉 (KumadaChikabo’s World) 世界の不思議な植物―厳しい環境で生きる (子供の科学サイエンスブックス)


これは一言で言うと「虫の写真集」ですね。図鑑と呼ぶには虫の説明が足りないなと感じますが、虫の魅力あるところや場面をピックアップして作られた写真集というのが一番しっくり来ると思います。

虫がえさとなる虫を捕らえるシーン、自分の触角のお手入れをしているシーンなどは、実際に虫を飼ったことがなければなかなか遭遇できないシーンですよね。今年の夏は、息子と2人で本当にたくさんの虫を捕まえ、たくさんの虫を飼ってみて、たくさんの虫を観察しました。その時々の一場面を、ページをめくるたびに思い起こされました。

息子が虫を観察する時の角度で撮った様な写真が何枚もあり、新開孝さんという昆虫写真家さんは、息子と同じように本当に虫が好きな人なんだなと感じました。


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08:54 ・福音館の科学シリーズ | コメント(0) | トラックバック(0)

『かまきり ―おおかまきりの一生』 / 得田 之久

2008/09/23
後書きも面白い!

かまきり―おおかまきりの一生 (かがくのほん)
かまきり―おおかまきりの一生 (かがくのほん)得田 之久

福音館書店 1971-07-30
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カマキリが好きな息子にと選んだ一冊です。

絵本のサブタイトルに「おおかまきりの一生」とあるように、おおかまきりの幼虫が卵のうから出てくるところから、成虫になり、やがて死んでいくまでの一生を、見開きのページ全体にそれぞれ描かれた絵と文章とともに解かりやすく書かれています。

得田之久さんの絵って、とてもリアルで丁寧なんですよね。まるで本物のかまきりがそこにいるかのような感覚で読み進めることが出来ました。説明文には漢字も含まれていますが、振り仮名がふってあるので対象年齢は小学校初級からになっていますが、カタカナ、ひらがなが読めるこであれば1人でも読めるかと思います。

息子は、カマキリの共食いのシーンと、モズのはやにえにされてしまったカマキリのシーンに興味を示していました。実は今、カマキリを飼っているものですから、野生のカマキリの様子がこんな感じなんだということを絵本を通して感じてくれたようです。

余談ですが、絵本の最後にある後書きが結構面白かったです。息子と2人でどんな感じなのか想像して大笑いしてしまいました。後書きも是非読んでみて欲しいです。


***追記(2010.12月)***

こちらの絵本ですが、「新版」として現在の子どもたちに向けて新たに作り直したものが出ているようです。
新版 かまきり (こんちゅうの一生シリーズ)
新版 かまきり (こんちゅうの一生シリーズ)得田之久

福音館書店 2010-06-03
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1970年頃に出版されていたものを、よりわかりやすいように文章を書きおろし、理解の助けとなるよう新たな挿絵も加え、最新の技術を用いてより鮮明に細密画を再現されているとのこと。どんな風にバージョンアップしたのか、古い絵本と比べてみるのも楽しいかも。

ところでこの絵本、『とんぼ』『はち』『かまきり』『かぶとむし』『ちょう』という5冊の「こんちゅう一生シリーズ」というシリーズ絵本だったんですね。知りませんでした~。


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『海』 / 加古 里子

2008/06/28
海を調べることは地球を調べること

海 (かがくのほん)
海 (かがくのほん)加古 里子

福音館書店 1969-07
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地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん) 宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) 人間 (福音館のかがくのほん) かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも絵本) 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



「かがくのほん」シリーズの「海」になります。「地球」の時と同様に、こちらでは海を切断した状態を細かい絵で描かれています。

海にやってくる鳥、カニや貝などの海辺にいる生き物のことはもちろんのこと、砂の中や浅い海の中、そして深い海の中の様子、海中で生活している海草や魚たちの様子、漁の様子など、普段は目に出来ない部分をわかりやすく表現されていて、とても興味深く、親子で見ることが出来ました。

息子的には、沈没船を引き上げているところを見つけてとても喜んでいました。小さい子でも絵を見て理解できるように、生物名をひらがなで表記していたところがとても良かったと思います。

最後のページのところで、「海を調べることは地球を調べること」と書いてあって、すごく共感できました。子供から大人まで充分楽しめる1冊になっていると思います。是非、「地球」も合わせて見て欲しいです。


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08:55 ・福音館の科学シリーズ | コメント(0) | トラックバック(0)

『人間』 / 加古 里子

2008/06/13
子供が進化に興味を持ったらこれ! 我が家の蔵書です

人間 (福音館のかがくのほん)
人間 (福音館のかがくのほん)加古 里子

福音館書店 1995-05
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地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん) 海 (かがくのほん) 宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも絵本) 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



加古 里子さんの、かがくのほんシリーズになります。

息子が5歳の頃、なぜか突然、人間の進化に興味を持ち、いろいろ細かく質問してきて困ってしまい、5歳児でも進化の過程がわかるような絵本はないか といろいろ探した結果、やっとたどり着いたのがこの絵本でした。

人間の進化に関する本を探し回って気付いたのですが、本格的に詳しく書いてあるものは絵より文字のほうが多く、大人でも読むのが大変だったり、専門用語が多すぎてちんぷんかんぷんのものが多く、かといって児童書や絵本では猿人から新人に進化する中途半端な過程しか取り上げていないものが主流なんですよね。

どこから聞いたか、 「人間は最初、魚だったんだよね?」という息子の期待にこたえるには、生命の誕生からの進化を子どもにもわかりやすく書いてあるものが必要だったわけですが、まさにこの絵本は、私と息子の期待に応えてくれました。

この絵本では、宇宙のはじまりから始まって、地球と海の誕生、生命の誕生、動物が海から上陸したりと順を追ってたくさんの絵とともに最低限の説明が書かれているので、息子もどうやら満足したようです。

その上、人間に関してはこと細かく、猿人からの進化の過程はもちろん、人体のこと(子を産み育てる、成長する体のこと、骨や筋肉、内臓の働き)、それから、人間の手のこと、知恵や知識、人間社会や混乱にいたるまで書かれてあり、まさにタイトルどおり「人間」のことがぎっしり詰まっていて、大人が読んでも十分読み応えがあります。

・・・と思ったら、本の対象年齢が「小学校中級~大人まで」とのことですので、大人も読み応えがあって当然ですね。この他にも、「海」「地球」「宇宙」があります。是非揃えたいシリーズです。



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『地球―その中をさぐろう』 / 加古 里子

2008/03/16
子供から大人まで興味深く読める絵本です!我が家の蔵書です

地球 (福音館の科学シリーズ)
地球 (福音館の科学シリーズ)加古 里子

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宇宙 (福音館の科学シリーズ) 海 (福音館の科学シリーズ) か わ (こどものとも絵本) 人間 (福音館の科学シリーズ) たべもののたび (かこさとし・からだの本 2)


この絵本ですが、主人が子供の頃に親が買ってくれたらしくて、たまたま手元にあった絵本です。息子にはまだ難しいだろうと思いつつ、息子の本棚においていたのですが、この絵本を見つけた息子(当時5歳)がすごく夢中になって見ていました。

とにかく、絵が細かい!描かれているもの全ての名前がしっかりと書いてあるのはもちろんのこと、植物だったら土の中に隠れた
根っこの部分も描いてあるし(根の長さまで)、アリの巣やも田んぼ、畑、冬眠している動物や昆虫の巣穴の様子、マンションの基礎部分や地下鉄、海・・・あらゆるものの切断面が地面に隠れている部分までずっと描かれています。

つまり、地球上にあるもの、そして地面(地球)を切断して絵で説明し、とてもわかりやすく表現してくれているんですよね。息子にとっては、想像するしかなかった土の中に隠れている世界をこの本で見ることが出来て、すごく興味深かったようです。

後半になると地層や地球の真ん中のお話、宇宙のことまで出てきます。絵を見るだけでも十分理解できますし、小学生から大人まで楽しめる1冊だと思います。シリーズになっているようなので、是非一読したいと思います。



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