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『そらをとんだたまごやき』/落合恵子

2017/09/13
そらをとんだたまごやき (おはなし広場)
そらをとんだたまごやき (おはなし広場)落合 恵子 和田 誠

クレヨンハウス 1993-10
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「そんなにたくさん 
たまごをわって どうする!」

読み始めてすぐ、
このお父さんのこの発言に
プッと吹きだしてしまいました。

子どものようなお父さん。
そして、
まるで卵の扱いを知り尽くしたような
めぐちゃんの立ち振る舞い。

この二人のやりとりだけでも
新鮮で楽しいのですが、
思いがけず、
大きな卵焼きが参加してきます。

「たいていのたまごは とりにならずに 
たべられちゃうからね」

とは、大きな卵焼きの言葉。
鳥に成長すれば空を飛べるけれど、
卵焼きになっては空を飛べない。

まさか、この絵本で食べられるという
運命を背負った卵の気持ちを
知ることになろうとは。

絵本の中の卵焼きは、
幸運にも空を飛ぶことが出来、
卵焼きにもなることが出来ました。

でも、

飛ぶチャンスのないまま、
卵焼きとして食べられてしまう卵が
ほとんどなわけで。。。
卵に対しての見方が変わりそうです。

思わぬ展開に
最後までしっかりと読んじゃいました。



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14:33 ・ユニークな展開の絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『もこ もこもこ』/谷川俊太郎

2017/05/25
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)
もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)谷川 俊太郎 元永 定正

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タイトルからして、
なんだか不思議な印象。

「もこ もこ もこ」かと想ったら、
「もこ もこもこ」なんですね(笑)

「もこもこ」「ぱちん」「ふんわ」
などといった、
短い擬音のみでの構成。
不思議ワールド炸裂!
といった感じです。

しかも、描かれているモノが
これといって特定できない、
得体の知れないものなので、
想像で読み進めるしかありません。

絵からの情報のみで
想像力を膨らませて
読む絵本なので、
描かれているものの答えが
1つではないところが魅力なのかな。
故に、
好き嫌いがはっきり別れる
絵本ではないかと思います。

長新太さんの作品かと思ったら、
谷川俊太郎さんの作品と知り、
びっくりしました。

簡単に見えて、
なかなか奥が深い一冊です。


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08:00 ・ユニークな展開の絵本 | コメント(0) | トラックバック(0)

『はたらくんジャー』/木坂涼

2017/04/04
はたらくんジャー
はたらくんジャー木坂 涼 高畠 那生

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表紙絵から、
「スーパーヒーローの話?」と
一瞬思ったのですが、
読んでみて納得!

はたらくんジャーは、
働き者なんですね。
毎日いろんな車輌に
乗り込んでは仕事をこなす姿、
さすがです!

働く姿を見せつつ、
さりげなくその車輌は
どんな作業をする時に
使われる乗り物なのかを
教えてくれるあたり、
感心しちゃいました。

「はたらくんジャーは
 きょうも いく!」

毎回、上記のセリフと共に
テンポよく仕事をこなしていく姿、
見ていてすがすがしいです。
意外とカッコイイです。

そして、
働きっぱなしかと思ったら、
後半ちゃっかり休んでます(笑)

「はたらくんジャーは
 はたらかないんジャー!」

堂々と宣言して休んでる姿に、
思わず笑ってしまいました。

でも、はたらくんジャーの
そんな姿にふと気付く。
我が家にも、
はたらくんジャーがいるのでは?

これを読んだ子ども達が
そのことに気付くかどうか?

働く姿がカッコイイ!
お父さんが「はたらくんジャー」に
思えるようになったら素敵ですね!


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『もっとおおきなたいほうを』/二見正直

2017/03/14
もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本)
もっとおおきな たいほうを (こどものとも絵本)二見正直

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タイトルに
「たいほう」なんて言葉が
入っているので、
物騒なお話なのかと思ったら、
第一印象とは違い、
笑い飛ばせる内容です。

先祖代々から伝わる大砲を
「撃ってみたい」と思っていた、
平和な国の王様。

ある日、川で魚を取っていた
キツネに向かって、
威嚇射撃をするのですが・・・

これがことの発端で、
王様vsキツネの、
無意味な争いが始まります。
その様子がとても笑えます。

くだらないことから始まった
見栄や争いがいかに馬鹿らしく
滑稽なものであるかということが
面白おかしく描かれています。

だんだん派手に
大げさになってくる大砲。
たくさん笑わせてもらいました。

後に残されたのは、
大小形もさまざまな
大量の大砲。
さて、その大砲の使い道は?
平和的なラストは良かったです。


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『ぼくんちに、マツイヒデキ!?』/あさのますみ

2017/01/16
ぼくんちに、マツイヒデキ!? (学研おはなし絵本)
ぼくんちに、マツイヒデキ!? (学研おはなし絵本)あさの ますみ 広岡 勲

学習研究社 2009-05
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「テレビから本物の人が
飛び出してきて~」

なんて想像、誰でも一度は
したことがあると思います。
この絵本は、
そんな夢を叶えてくれます。

テレビで大リーグの
試合を見ていたぼく。

ボールを追いかけていた
松井選手を見ていたら、
なんとテレビから
松井選手が飛び出してきた!?

テレビから飛び出してきた
松井選手は、ぼくと一緒に
いろんなことをやってくれます。
夢のような展開です(笑)

飯野和好さんの力強い絵が、
迫力満点でインパクト大です。

松井選手とぼくが別れるシーンを
あえて描かず、
話半ばのまま絵本が
終了してしまうところがまた、
いろいろ想像力を掻き立て、
後味良いな~と思います。

野球が好きじゃない子でも
楽しめる内容ですので、
気軽に読めますよ。



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『プララのとんねるぶっぶー』/武内 祐人

2016/11/30
プララのとんねるぶっぶー
プララのとんねるぶっぶー武内 祐人

大日本図書 2009-05
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まさか!?
プララが車で
砂のトンネルへ入ると、
意外な空間が広がります!

砂で作ったトンネルに
入れるなんて、
体の小さいプララだから
きっとできることなんですね。

子どもの頃、
砂のトンネルを作って、
「中に入りたい~!」と
腕を肘ぐらいまで
頑張って突っ込んだことを
思い出しました(笑)

トンネルの中には、
森があったり川があったり。

トンネルの中なので、
暗い中でのドライブになのですが、
お月様が見えたってことは、
もしかしてトンネルの中は
夜の世界なのかも?
なんて想像力が広がりました。

キャラクターも色合いも、
とてもかわいらしくて
好感が持てました。

未知の世界を想像させる、
素敵な絵本です。


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『コドモザウルス』/土屋富士夫

2016/10/28
コドモザウルス
コドモザウルス土屋 富士夫

佼成出版社 2008-12
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自分が化石になり、
人間のような文明を持つ
恐竜たちに発見されるという、
逆転の発想が楽しい一冊。

いろいろ分析された結果、
化石になったダイちゃんは、
「コドモザウルス」として、
世に公表されます(笑)

それがまた、本当のダイちゃんとは
ほど遠い分析結果で笑えます。
博物館に展示され、
言いたい放題言われている
ダイちゃんを見ていたら、
「発掘された恐竜の化石も、
こんな風に思っているのかも」
なんて思えました。

現在本当に発掘されて
博物館で展示されている
恐竜の化石だって、
結局は一度も生きている恐竜を
見たことがない人間の推測で
作られた恐竜像ですから、
間違った分析をされている
可能性が高いわけで、
面白い視点の絵本だな~と
感心させられました。

こんな貴重な体験を
したダイちゃんは、
化石の気持ちがよーくわかる、
立派な恐竜博士となることでしょう!

化石になった生き物の
生活環境や習性などを分析するって、
本当に難しいことだと思うんですが、
この絵本ではその難しさを
コドモザウルスの間違った分析で
表現することで子どもにも
伝わりやすくしているところが
とても良いと思います。

今後、博物館で化石を見たら、
この一冊を思い出しそうです(笑)


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『ぐりとぐらのおきゃくさま』 / 中川李枝子

2016/08/30
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))なかがわ りえこ やまわき ゆりこ

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「ぐりとぐら」シリーズです。

雪合戦をしていた
のねずみのぐりとぐらは、
落とし穴のように大きな
長靴の足跡を見つけます。

誰の足跡か確かめようと、
追跡していくのですが、
たどり着いた場所はなんと、
自分たちのおうち!?

それに気付いて
驚くべき場面だと思うのですが、

「なんだかみたことのあるばしょだね」

「ここ、ぼくたちのうちじゃないか」

という、なんとものんびりとした
会話にほのぼのさせられます。

そして家の中には、
足跡の主のモノだと思われる
真っ赤なオーバーや
真っ赤な帽子、手袋などが
脱いでありドキドキさせられます。

家の中にいたのは
一体誰だったの?

それは、この絵本を読んだ
子ども達自身に
気付いて欲しかったのでしょうね。

足跡の主のことを最後まで
「おじいさん」で通したのは、
とても良かったと思います。

それにしても、とてもいいにおいに、
ぐりとぐらが気付いた時の
あの顔!!
とってもカステラが
食べたくなりました(笑)

想像力をかき立てる、
素敵な作品だと思います。

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『おはなしのたからばこ ワイド愛蔵版22 ふたりでひとり』 / 桂 文我

2016/07/10
ふたりでひとり―上方落語「胴切り」より (おはなしのたからばこ 22)
ふたりでひとり―上方落語「胴切り」より (おはなしのたからばこ 22)桂 文我 石井 聖岳

フェリシモ出版 2010-02-19
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正直、落語には縁がなく、
この上方落語の「胴切り」という
噺も知らなかったのですが、
逆に知らなかったのが
良かったのでしょうか、
とても楽しく読むことが出来ました。

刀の切れ味を試したい侍に、
ズバッ!!
と切られてしまった、竹やん。

刀の切れ味が良すぎたのでしょうか?
通常なら亡くなってしまっても
おかしくない場面で、
なぜか笑えてしまいます。

切られた胴が兄貴で、
腰から下の足が弟?
しょうがないから、その姿で
普通に生活していこうとする姿が、
また、おかしくて(笑)

しかも、口のないはずの弟が
話し出して、さらに大笑い。

落語って、
こんな楽しい話しもあるんですね。
絵でも楽しめるから
余計に良かったのかな。
落語を身近に感じられる1冊です。



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『いもほりきょうだいホーリーとホーレ』 / 石井聖岳

2013/04/09
山芋掘りに参加している気分になれます

いもほりきょうだいホーリーとホーレ (わくわくたべものおはなしえほん)
いもほりきょうだいホーリーとホーレ (わくわくたべものおはなしえほん)石井 聖岳

農山漁村文化協会 2007-04
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いもほり兄弟の
ホーリーと
ホーレが主人公。

兄弟のネーミングが
良いですね(笑)

簡潔に言うと、
長い、長~い山芋を
ひたすら
折らないように掘るだけ、
のストーリーなんですが、
山芋がどこまで、
どんな風に
伸びているかが
わからないだけに、
意外とこれが
楽しんですよね。

こんなに長い山芋、
掘り出せたら
気持ち良いでしょうね!

まるで自分も山芋掘りに
参加している気分に
なれました。
掘り出せて良かったね!

ラストシーン、山芋料理が
とってもおいしそう~でした。



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