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『しゅっぱつしんこう!』/三田村信行

2017/02/15
しゅっぱつ しんこう! (のりものえほん (10))
しゅっぱつ しんこう! (のりものえほん (10))三田村 信行

小峰書店 1984-12-10
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嘘のような本当のような、不思議なストーリー。おもちゃの電車で出発進行!?

主人公は、電車が大好きな男の子「ゆたか」。ある晩、おもちゃの電車が本物の電車になっていて、その電車を運転することになるなんて!

電車好きな男の子、そして電車の運転士になることが夢の男の子なら、きっと「ゆたか」と同じ気持ちになってしまうことでしょう。電車の運転中には、ちょっとしたトラブルがあったりと、ドキドキ・ハラハラもあります。

ひらがな・カタカナが読める子なら1人で読める内容ですが、文章が結構長めです。けれど、ストーリーに夢中になって、一気に読めると思います。

個人的に、ゆたかが胸をドキドキさせながら運転席に座り、電車のコントローラーとブレーキを握りしめているシーンがとても印象的でした。

低学年の子の音読の練習や、読書感想文にちょうど良さそうな一冊です。


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『がたんごとんがたんごとん』/安西水丸

2017/02/03
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)
がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)安西 水丸

福音館書店 1987-06-30
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絵本の表紙の絵は何度も見かけたことがあったんですよね。子どもの年齢が大きかったこともあって、手に取り読んでみたことは今まで無かったのですが、ついに今回、読んでみました。

率直な感想。とっっってもシンプル!!なのに、なんで??と思うぐらい、すんなり受け入れてしまって、気持ちがほんわかしてしまう自分がいました。

きっと、この表情がそうさせたのね。汽車や哺乳瓶やコップやスプーンやリンゴやバナナ、こいつらの表情が。誰でも書いたことのある単純な点や線だけで描かれたこの表情が、とても親近感があったからに違いない(笑)

ずっと無表情のように見えるこの汽車ですが、よーく見ると、微妙に微笑んでいたりすることに気付いたらまた嬉しくなり、何度もパラパラとページをめくってしまいました。

こんなにシンプルで楽しい絵本があったんですね。息子が小さい頃にこの絵本に出会っていたらきっとお気に入りの一冊になっていたことでしょう。赤ちゃんに是非、読み聞かせたい一冊です。


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『はっけんずかん のりもの』

2016/06/25
のりもの (はっけんずかん)
のりもの (はっけんずかん)小賀野 実 東京消防庁田園調布消防署 西片 拓史

学習研究社 1999-06
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小窓の仕掛けがついた、図鑑です。仕掛けのあるページはイラストですが、次のページには写真が載っています。

「ここはどうなっているんだろう?」と考えてから仕掛けの窓を開けて発見する動作に繋がってくるので、まさに「はっけんずかん」ですよね。よくできてるな~と感心させられました。

仕掛けのページがある分、掲載量は少ない感じですが、写真だけの図鑑に比べたら数倍楽しめるかと思います。息子(当時8歳)は、スペースシャトルのページが気に入って、何度も見返していました。




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『のりものアルバム(新)トミカ・プラレール123』

2013/02/05
古い本ですが、紹介させていただきます。トミカ好きにどうぞ!我が家の蔵書です

トミカ・プラレール123 (のりものアルバム(新))
トミカ・プラレール123 (のりものアルバム(新))ぼるぼっくす

講談社 2004-01-20
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数年前ですが、トミカ大好きな息子が自分で選んで購入しました。トミカのミニカーが90種、プラレールの車両が33種紹介されています。「これ持ってる!」「これは持ってない!」と言いながら見てますね。

うちの息子は、ミニカーやプラレールの車両を見るだけではなく、写真の背景の情景パーツやプラレールのレール組み方、トミカタウンの建物の配置なども参考にしてるみたいで、いろんな見方があるんだなと感心しています。

いずれ廃盤になってしまうトミカなどもありますから、トミカ好きならこの手の本は永久保存版になることでしょう(笑)


似たようなタイトルで、別の本も発見しました。この類の本は、きりが無いですね(笑)
新トミカ・プラレール123 (のりものアルバム 8)
新トミカ・プラレール123 (のりものアルバム 8)グループ・コロンブス

講談社 2009-12-17
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『トーマスとたのしいなかまたち』 /ウィルバート・オードリー

2012/06/14
かわいいトーマスに会えます

トーマスとたのしいなかまたち (きんしゃトーマスとなかまたち)
トーマスとたのしいなかまたち (きんしゃトーマスとなかまたち)ウィルバート オードリー W. Awdry

ポプラ社 2001-09
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実写のトーマスではなく、かわいらしいトーマスのイラスト絵本です。ストーリー性は特になく、トーマス達の仕事ぶりを紹介している感じの内容ですが、小さいお子さんにはとてもわかりやすいと思います。

「~は、なんこかな?」「なんのおと?」といった、簡単なクイズもあってちょっとした学習要素も含んでいます。

トーマスのストーリーは意地悪や皮肉、嫉妬が多くて個人的にはあまり好きではないのですが、この絵本だったら純粋に楽しめて良いと思います。表紙絵が微妙にでこぼこしているので、触れても楽しめます。



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『新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~』 /コマヤスカン

2011/08/18
今月は、夏っぽい本を紹介しています。今回は、旅をした気分になれるこちらです!

新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)
新幹線のたび ~はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断~ (講談社の創作絵本)コマヤスカン

講談社 2011-03-19
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世界がみえる地図の絵本 決戦! どうぶつ関ヶ原 (講談社の創作絵本) ぼくらの地図旅行 (福音館の科学シリーズ) 新幹線と車両基地 (乗り物ひみつルポ) ふるさと60年 (日本傑作絵本シリーズ)


表紙絵を見た瞬間から、とても気になっていた絵本です。

お父さんと女の子が、おじいちゃんとおばあちゃんに会うために新青森駅から鹿児島中央駅まで、新幹線で日本を縦断するという設定ではありますが、あくまでも主役は「新幹線」、そして「新幹線から見える景色」なんですね。

そして、描かれている日本地図がとても良いです。真上から平面で描かれることの多い地図ですが、この絵本では斜め上方向から見下ろした視点で立体的に描かれており、まるで自分が鳥になったような気分で日本を眺めることが出来るのが楽しく感じられました。

平面の地図だと路線は点線のような線にしか思えませんが、この絵本では、走行中の新幹線も描かれているので、普段自分たちの住んでいる町のそばや山のトンネルをこんな風に新幹線が通っているんだということを、視覚的に実感として教えてくれるので、小さなお子さんが見ても、とてもわかりやすいと思います。本当に自分自身が新幹線に乗って旅している、そんな感覚にすらさせていただきました。

後から気付いたのですが、探し絵の遊びも出来るんですね。楽しみながら日本のことを知ることが出来る、素敵な一冊だと思います。




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『いもむしれっしゃ』 / にしはらみのり

2010/03/21
走行音が最高!

いもむしれっしゃ (PHPわたしのえほんシリーズ)
いもむしれっしゃ (PHPわたしのえほんシリーズ)にしはら みのり

PHP研究所 2007-07
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おちばいちば ぼく、だんごむし (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん) セミくんいよいよこんやです むしたちのうんどうかい (絵本・こどものひろば) ノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん)


すごくすごく、かわいらしい一冊です。「いもむしれっしゃ」だけに、走行音が最高。

「がたん もにょん がたん もにょん」 

その言葉の響きだけでも楽しいのに、さらに揺れた時の音は、

「がったん もぉにょん! がったん もぉにょん!」

そして、最終便のおうちに帰るときの音は、

「がたーん もにょーん がたーん もにょーん」

まさに言葉のマジック?微妙な変化をうまく言葉に表現されているので、読み聞かせでも変化をもたせて読んだところ、子供に大ウケでした。絵の細かい描写もかなり楽しめます。いもむしの列車ですので、大きなクモに狙われるアクシデントもあって、ドキッ!子供のお気に入りの一冊になりました。





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『ぼくとじょうえつしんかんせん』 / 関根 栄一

2009/01/06
新幹線の実況中継みたいな感じ

ぼくとじょうえつしんかんせん (のりものえほん)
ぼくとじょうえつしんかんせん (のりものえほん)関根 栄一 横溝 英一

小峰書店 1988-03
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春休み、4月から高校生になるお姉ちゃんと、小学1年生になる”ぼく”が、上越新幹線に乗って新潟から東京まで旅するストーリーです。

雪景色の中を走る上越新幹線、車内の様子、車内から見える、窓外の景色などがきちんと描かれているので、読みながらまるで本当に一緒に新幹線に乗っているような気持ちになります

群馬付近のトンネルの描写なんかもよく特徴を捉えて表現されていて、本当にこんな感じなんだろうなと思いながら読み進めていきました。お姉ちゃんとぼくの会話や、東京のおばさんに会いに行くという設定はありますが、やっぱり上越新幹線が主役っていう感じですね。

新幹線の実況中継みたいな感じで、なかなか面白かったです。新幹線に乗ったことの無い息子にも、絵を見ながらこんな感じなんだよと教えながら読みました。


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『ちいさなひこうきのたび』 / みねお みつ

2008/12/13
空を飛んでいるシーンがお勧めです

月刊 かがくのとも 2007年 05月号 [雑誌]月刊 かがくのとも 2007年 05月号 [雑誌]

福音館書店 2007-04-02
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町の中にある小さな飛行場のプロペラ機が主役の絵本です。小さなプロペラ機がお客さんを乗せ、島まで送迎する様子を、お客の目ではなくて、運行する立場の目でいろいろ知ることができます。

小さなプロペラ機でも、お客さんを乗せて飛ぶためには、さまざまな人たちが関わり、手がかかっているんだなあということが、この絵本を通して子供にも感じられたようです。

それはそうとこの絵本の絵、プロペラ機が空を飛んでいるシーンがとても上手に描かれていて、見ていてとても気持ちがいいです。本当に自分も一緒に空を飛んでいるような気分になります。大きな飛行機とは違って、島へ行き来する人たちの日常の足として
働いているプロペラ機、こういうプロペラ機に一度乗ってみたいなと思ったのは、この絵本を読んだ子供だけではないと思いますよ。



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『ふねがきた!』 / 笠野裕一

2008/08/31
絵を見てるだけでも充分です

ふねが きた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
ふねが きた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)笠野裕一

福音館書店 2010-07-15
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とべ! ちいさいプロペラき (こどものとも傑作集) ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) でんしゃはうたう (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) でんしゃでいこうでんしゃでかえろう おふろやさん (こどものとも傑作集)


息子が図書館で見つけた絵本です。

「ふねがきた!」のタイトルどおり、1艘のフェリーが港にやってきます。いろんな荷物・人・車、さまざまなものを運んできた船。今度はカラになった船の中に、いろんな荷物・人・車、さまざまなものを乗せて、また出港!

たったそれだけのことを淡々と表現されている絵本ですが、船がやってきた時の港のにぎわい方、嬉しそうな子供たち、船が来るのを待っていた人達、港で働く人の姿、そういうところを見ているだけで、この船がどれだけ大事な物を運び、大事な役割を担っているのかというところまで感じられ、説明文は無いけれど、絵だけで子供でも大人でも、何かしら感じて学べる内容になっていると思います。

やんわりとした細い線で描かれている絵も良かったですし、この船のモデルになった船がある というのも、とても興味深かったです。


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