本の紹介 『天と地の守り人<第三部>』
今回紹介する本はこちら!
( 作 )上橋菜穂子
( 絵 )二木真希子
(出版社)偕成社
(あらすじ・感想)
天と地の守り人<第三部>で、バルサとチャグムはこの物語の発端となった
チャグムの祖国、新ヨゴ皇国へ向かう。
新ヨゴ皇国は南のタルシュ帝国に攻め込まれ、一方、ナユグの四季も
変化の時を迎えていた・・・
『天と地の守り人』三部作、ここに完結。
−−*−−*−−*−−*−−
上橋菜穂子さんの守り人シリーズになります。
「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」 「神の守り人 来訪編」
「神の守り人 帰還編」「蒼路の旅人」「天と地の守り人<第一部>」
「天と地の守り人<第二部>」に次ぐ、 10冊目の守り人シリーズです。
<第一部>で、チャグムとバルサが念願の再会を果たし、
<第二部>で、チャグムとバルサが2人でバルサの故郷カンバルを旅し、
<第三部>では、祖国を救うべくチャグムが新ヨゴ皇国へと向かいます。
今回の作品では、トロガイも大活躍します。バルサとトロガイが再会を果たし、
ナユグの春の影響による天災から人々を助けようと本格的に動き出します。
バルサは新ヨゴ皇国からの避難民をロタへ逃がす計画を立て、
トロガイは、膨大な勢力を必要とする大呪術に命がけで挑みます。
トロガイの実力をまざまざと見せつけらるシーンは必見です。
一方、草兵となって戦場へ赴いていたタンダは、緒戦でタルシュ兵の攻撃にあい、
骨は折れ、肉体は切り裂かれ・・・瀕死の重傷を負います。
読んで想像するだけでもひどい有様に(>_<) 果たしてタンダの生死は!?
ロタとカンバルの騎馬兵を率いて新ヨゴ皇国を目指すチャグムは、
すっかりたくましい若者へと成長を遂げていました。
自ら先頭に立って、戦場へと馬を走らせるチャグムの初陣シーンは、
今までのチャグムの葛藤を考えると、ちょっと感動します。
その他、シュガや父母たちとの再会のシーンもまた感動。
なんせ、チャグムは亡くなったと思われていたのですから。
さて、こうしている間にも、天災はじわりじわりとにじり寄っていました。
<山の王>の婚礼が始まり、大地が揺るぎ始めます。
激しい濁流と共にあらゆるものが流され・・・天使が統べた国は濁流の中へ。
そして、濁流は戦場にも勝利をもたらしたのでした。
途中、チャグムが主人公かというシーンが続いたのですが、やっぱりこのシリーズは
バルサが主人公でしたね。最後はバルサのシーンで終わります。
バルサが「帰ったよ」と言える場所ができたのは、小さいけれど大きな変化なんでしょう。
バルサの気持ちの変化がそこに表れているなと感じました。
めまぐるしいシーンの変化が続いていた<第三部>でしたが、最後はうまくフェイドアウト
したかなっていう印象です。もうちょっと続きが見たいような余韻を少し残しつつ・・・
チャグム、バルサのその後は気になるので、また外伝かなんかで復活させて欲しいな、なんて。
この守り人シリーズですが、1冊目を読み始めたのが3月だったので、約3ヶ月掛かって
10冊を読み終えたことになります。月に約3〜4冊のペースで読破していたようです。
いや〜、楽しい守り人生活でした(^_^)
少し休憩を挟みつつ、今度は上橋菜穂子さんの別の作品を読破していきたいなと思っています。
☆ブログランキングに参加しています。
お?と思いましたら、ポチッとお願いします。 いつもありがとう!

![]() | 天と地の守り人 第3部 (3) (偕成社ワンダーランド 34) 上橋 菜穂子 二木 真希子 偕成社 2007-02 売り上げランキング : 18128 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
( 作 )上橋菜穂子
( 絵 )二木真希子
(出版社)偕成社
(あらすじ・感想)
天と地の守り人<第三部>で、バルサとチャグムはこの物語の発端となった
チャグムの祖国、新ヨゴ皇国へ向かう。
新ヨゴ皇国は南のタルシュ帝国に攻め込まれ、一方、ナユグの四季も
変化の時を迎えていた・・・
『天と地の守り人』三部作、ここに完結。
−−*−−*−−*−−*−−
上橋菜穂子さんの守り人シリーズになります。
「精霊の守り人」「闇の守り人」「夢の守り人」「虚空の旅人」 「神の守り人 来訪編」
「神の守り人 帰還編」「蒼路の旅人」「天と地の守り人<第一部>」
「天と地の守り人<第二部>」に次ぐ、 10冊目の守り人シリーズです。
<第一部>で、チャグムとバルサが念願の再会を果たし、
<第二部>で、チャグムとバルサが2人でバルサの故郷カンバルを旅し、
<第三部>では、祖国を救うべくチャグムが新ヨゴ皇国へと向かいます。
今回の作品では、トロガイも大活躍します。バルサとトロガイが再会を果たし、
ナユグの春の影響による天災から人々を助けようと本格的に動き出します。
バルサは新ヨゴ皇国からの避難民をロタへ逃がす計画を立て、
トロガイは、膨大な勢力を必要とする大呪術に命がけで挑みます。
トロガイの実力をまざまざと見せつけらるシーンは必見です。
一方、草兵となって戦場へ赴いていたタンダは、緒戦でタルシュ兵の攻撃にあい、
骨は折れ、肉体は切り裂かれ・・・瀕死の重傷を負います。
読んで想像するだけでもひどい有様に(>_<) 果たしてタンダの生死は!?
ロタとカンバルの騎馬兵を率いて新ヨゴ皇国を目指すチャグムは、
すっかりたくましい若者へと成長を遂げていました。
自ら先頭に立って、戦場へと馬を走らせるチャグムの初陣シーンは、
今までのチャグムの葛藤を考えると、ちょっと感動します。
その他、シュガや父母たちとの再会のシーンもまた感動。
なんせ、チャグムは亡くなったと思われていたのですから。
さて、こうしている間にも、天災はじわりじわりとにじり寄っていました。
<山の王>の婚礼が始まり、大地が揺るぎ始めます。
激しい濁流と共にあらゆるものが流され・・・天使が統べた国は濁流の中へ。
そして、濁流は戦場にも勝利をもたらしたのでした。
途中、チャグムが主人公かというシーンが続いたのですが、やっぱりこのシリーズは
バルサが主人公でしたね。最後はバルサのシーンで終わります。
バルサが「帰ったよ」と言える場所ができたのは、小さいけれど大きな変化なんでしょう。
バルサの気持ちの変化がそこに表れているなと感じました。
めまぐるしいシーンの変化が続いていた<第三部>でしたが、最後はうまくフェイドアウト
したかなっていう印象です。もうちょっと続きが見たいような余韻を少し残しつつ・・・
チャグム、バルサのその後は気になるので、また外伝かなんかで復活させて欲しいな、なんて。
この守り人シリーズですが、1冊目を読み始めたのが3月だったので、約3ヶ月掛かって
10冊を読み終えたことになります。月に約3〜4冊のペースで読破していたようです。
いや〜、楽しい守り人生活でした(^_^)
少し休憩を挟みつつ、今度は上橋菜穂子さんの別の作品を読破していきたいなと思っています。
☆ブログランキングに参加しています。
お?と思いましたら、ポチッとお願いします。 いつもありがとう!












