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『GAMBA ガンバと仲間たち』 10月10日 ロードショー!

2015/09/25
すでにご存知の方も多いとは思いますが。斎藤 惇夫さん原作『冒険者たち―ガンバと十五ひきの仲間』が、来月10日に映画公開となります。構想から15年、10年の製作期間を経て3DCGアニメーション『GAMBA ガンバと仲間たち』として誕生!

テレビアニメのイメージが強い私としては、CGアニメーションのガンバは、ちょっと違和感がありましたが、感情移入してしまえば大丈夫なのかな?



とにかく、声優陣もすごいです。(公式HPより引用)


■ガンバ役・梶裕貴
「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)、「ワールドトリガー」(三雲修役)、「七つの大罪」(メリオダス役)、『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(フユニャン役)など。

■潮路役・神田沙也加
「レ・ミゼラブル」他、数多くのミュージカルに出演。ディズニー映画『アナと雪の女王』日本語吹替版でアナ役を担当。

■ノロイ役・野村萬斎
国内外で多数の狂言・能公演に参加、現代劇や映画等にも出演。アニメ作品のアテレコは宮崎駿監督「風立ちぬ」カプローニ役に続いて二作目。

■マンプク役・高木渉
「名探偵コナン」(小嶋元太役・高木刑事役)、「ゲゲゲの鬼太郎(第5作)」(ねずみ男役)、「シャーロックホームズ」(ジョン・H・ワトソン)、「はなかっぱ」(黒羽根屋蝶兵衛役)など。

■ボーボ役・高戸靖広
「鋼の錬金術師」グラトニー役、「ワールドトリガー」(古寺章平)、「ヘタリア The World Twinkele」(ロシア)、「美少女戦士セーラームーン」(アルテミス役)など。

■忠太役・矢島晶子
「クレヨンしんちゃん」(野原しんのすけ役)、「新機動戦記ガンダムW」(リリーナ・ドーリアン役)、「犬夜叉」(琥珀役)、映画『ホーム・アローン』(ケビン役)、『スター・ウォーズ エピソードⅠ』(アナキン・スカイウォーカー吹き替え)など。

■イカサマ役・藤原啓治
「クレヨンしんちゃん」野原ひろし役)、「鋼の錬金術師」(マーク・ヒューズ役)、「交響詩篇エウレカセブン」(ホランド・ノヴァク役)、「アイアンマン」(トニースターク役)など。

■ガクシャ役・池田秀一
「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役)、「ONE PIECE」(シャンクス役)、ジェット・リーやチャーリー・シーンの吹替えなど。

■ヨイショ役・大塚明夫
「攻殻機動隊」シリーズ(バトー役)、「ブラック・ジャック」(ブラック・ジャック役)、映画『紅の豚』(ドナルド・カーチス役)、映画『ガンバとカワウソの冒険』(ブラック役)など。

■ツブリ役・野沢雅子
「ドラゴンボールZ」(孫悟空役・孫悟飯役・孫悟天役)、「ゲゲゲの鬼太郎」(鬼太郎役)、「銀河鉄道999」(星野鉄郎役)など。


個人的にガンバといえば、野沢雅子さんがテレビアニメのガンバの声を担当していたこともあって、野沢さんのイメージがとても強いのですが、今回の映画では、ガンバは、「進撃の巨人」のエレン・イェーガーですからね(笑)その流れで言えば、ガクシャが、「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブルで、ツブリが、「銀河鉄道999」の星野鉄郎、忠太が、『スター・ウォーズ エピソードⅠ』のアナキン・スカイウォーカーになるわけで。そんなキャラクターたちが一緒になって冒険している姿を想像しながら観ても面白いかもしれません(笑)

ティザーポスターのビジュアルは、原作『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』(画像の左側)の表紙絵の構図をそのまま使い、今回の映画のCGキャラクターたちをコラージュしたもの。いい感じですね!(画像クリックで拡大表示になります)

ganba.jpg


機会があれば、是非映画も観てみたいと思います。皆様も是非^^

映画『GAMBA ガンバと仲間たち』公式HP

当ブログの『冒険者たち―ガンバと十五ひきの仲間』の記事



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09:46 ・さ【斎藤惇夫】 | コメント(0) | トラックバック(0)

『冒険者たち―ガンバと十五ひきの仲間』 /斎藤 惇夫

2011/11/17
今日は、ここ数日、毎晩息子に読み聞かせていた本を紹介します。

冒険者たち――ガンバと十五ひきの仲間
冒険者たち――ガンバと十五ひきの仲間斎藤 惇夫 薮内 正幸

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そもそもガンバのことを知ったきっかけは、数年前にテレビの正月特番で放送されたアニメ映画でした。野沢雅子さんがガンバの声を担当していました。このアニメ映画がまたハラハラドキドキで息子と二人で一気に観てしまいました。で、今年の夏、たまたまリサイクル本屋さんで見つけたのが、原作のこの本。っていうか、ガンバのアニメ映画に原作があることすらこの時知ったのですが。

よほど売れなかったのか、たまたま105円がタイムセールで84円になっていたのもあって、ついつい買ってしまった本でしたが、分厚い本でしたのでなかなか手が出ず(ハードカバーの本で、380ページあります)。今月に入って、息子が珍しく「読んで~」と持ってきたので読み聞かせをし始めたら、これが面白い!寝る前に読み聞かせなんてする習慣はなかったのですが、これの続きを読んで欲しいが為にいつもの数倍、寝る前の準備が早くなった息子。そして約30分間、読まされる私 まあ、一緒に楽しめましたけどね。


ガンバは、台所の床下の貯蔵穴に住んでいるドブネズミ。同じような毎日をダラダラと送っていたガンバのところにある日、マンプクがやって来て「海へ行こう」と誘います。海を見たことがないガンバは、マンプクにしつこく誘われ、一目見るだけと重い腰を上げます。

港で年に一度の船乗りネズミの集まりがあることを知り、そこへ行くことに。集まりに参加したガンバとマンプクでしたが、そこへ一匹の傷付いたネズミ、忠太がやってきます。イタチのノロイ一族に襲われながら島で待っている仲間のネズミたちを助けてもらおうとやってきたのです。

ところが、イタチの恐ろしさ、ノロイの恐ろしさを熟知している船乗りネズミたちは、「まるで自殺するために島に渡るようなものだ」とそれを拒否。仲間を助けようとしない姿にカッとなったガンバは、ただ1人、その場の勢いだけで忠太の島の仲間を助けに行くことになり、ガンバの冒険が始まります。

いざ、島へ行く船へ乗ってみると、助けに行くことを拒否していたはずの船乗りネズミたちが数匹、ガンバに心動かされたとみえて、いつの間にか船に乗り込んでおり、ガンバと一緒に島へと向かいます。

島にたどり着いたガンバ達ですが、島についてからもうすぐに、ハラハラドキドキな出来事が始まります。イタチがいつ現れるかも知れぬ恐怖、そして現れてからの恐怖。ノロイの作戦は実に巧妙で、ストレートにネズミたちをなかなか攻めてこないところがまたドキドキさせられて。体をしなやかに曲げながらの「もう戦いはやめましょう。」というノロイのセリフは、息子と私の間で、ちょっとしたマイブームになりました(笑)

後半、読み進むにつれ、ノロイとの戦いはものすごく激しく、そして過酷になっていきます。傷付いていく仲間達、そして、ついに犠牲者も。。。。思いがけず、涙を誘うシーンが何度も出てきて、ストーリー展開もめまぐるしく、後半は目が離せない状態に。

原作の方はアニメとは違って、リアルなドブネズミの姿で挿し絵がされていたのが新鮮で、しかも絵が少なく、文章が多い分、やたらと想像力が掻き立てられたのが良かったです。息子は、学習まんがや絵の多い本を選んで読みがちでなのですが、こんな風に良くできたストーリーの本であれば、絵が少なかろうと文章が多かろうと、どんどん読んでいけるんだなということを改めて認識できました。実際、私自身、久しぶりに良書に出会ったな、という気がしています。

個人的に好きなシーンは、ガンバが初めて海を見たシーンですね。

ガンバ 「これも海か!」 ←怒ったような震える声で。
ヨイショ 「ああ、これも海だ。」
ガンバ 「これも海か!」 ←泣き叫ぶような声で。
ヨイショ 「ああ、これも海だ。」
ガンバ 「これも全部海か!」 ←横目で海をにらむようにしながら。
ヨイショ 「ああ、これも海だ!」 ←できるかぎりでかい声で。

細かい描写は端折ってしまいましたが、この描写がとても良くて、生まれて初めて海を見たガンバの心の衝撃振りが手に取るように伺えるシーンになっています。

全体を通して、好奇心、冒険心、犠牲、友情、愛情、いろんな要素が詰まった、素敵な一冊です。対象年齢小学4、5年以上。難しい漢字にはルビが振ってありますので、すらすら読めます。大人にも是非おすすめします。


ちょっと調べてみたら、この作品、もともとは「グリックの冒険」という作品に出てきた脇役のガンバのスピンオフ作品だったようです。
グリックの冒険
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ガンバの冒険の最終作として、「ガンバとカワウソの冒険」もあるようです。
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)
ガンバとカワウソの冒険 (岩波少年文庫)斎藤 惇夫 薮内 正幸

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時系列としては、「冒険者たち--ガンバと十五ひきの仲間」→「グリックの冒険」→「ガンバとカワウソの冒険」という3部作になるらしいので、これを機に是非、読破してみたいなと思っています。

アニメも見つけました。動画はこちら。内容は原作とちょっと違いますが、これはこれで楽しめます。



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