絵本の紹介 『海』

海を調べることは地球を調べること

海 (かがくのほん)
海 (かがくのほん)加古 里子

福音館書店 1969-07
売り上げランキング : 23713

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん) 宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) 人間 (福音館のかがくのほん) かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも絵本) 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



「かがくのほん」シリーズの「海」になります。
「地球」の時と同様に、こちらでは海を切断した状態を細かい絵で描かれています。

海にやってくる鳥、カニや貝などの海辺にいる生き物のことはもちろんのこと、
砂の中や浅い海の中、そして深い海の中の様子、海中で生活している海草や
魚たちの様子、漁の様子など、普段は目に出来ない部分をわかりやすく
表現されていて、とても興味深く、親子で見ることが出来ました。

息子的には、沈没船を引き上げているところを見つけてとても喜んでいました。
小さい子でも絵を見て理解できるように、生物名をひらがなで表記していたところが
とても良かったと思います。

最後のページのところで、「海を調べることは地球を調べること」と書いてあって、
すごく共感できました。子供から大人まで充分楽しめる1冊になっていると思います。
是非、「地球」も合わせて見て欲しいです。


☆ブログランキングに参加しています。

今日は何位かな?
1クリックしていただけると大変励みになり、更新が早まります(笑)



絵本の紹介 『人間』

子供が進化に興味を持ったらこれ!

人間 (福音館のかがくのほん)
人間 (福音館のかがくのほん)加古 里子

福音館書店 1995-05
売り上げランキング : 121110

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん) 海 (かがくのほん) 宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも絵本) 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



加古 里子さんの、かがくのほんシリーズになります。

息子が5歳の頃、なぜか突然、人間の進化に興味を持ち、
いろいろ細かく質問してきて困ってしまい、5歳児でも進化の
過程がわかるような絵本はないかといろいろ探した結果、
やっとたどり着いたのがこの絵本でした。

人間の進化に関する本を探し回って気付いたのですが、
本格的に詳しく書いてあるものは絵より文字のほうが多く、
大人でも読むのが大変だったり、専門用語が多すぎて
ちんぷんかんぷんのものが多く、かといって児童書や絵本では
猿人から新人に進化する中途半端な過程しか取り上げていない
ものが主流なんですよね。

どこから聞いたか、「人間は最初、魚だったんだよね?」という
息子の期待にこたえるには、生命の誕生からの進化を子どもにも
わかりやすく書いてあるものが必要だったわけですが、まさに
この絵本は、私と息子の期待に応えてくれました。

この絵本では、宇宙のはじまりから始まって、地球と海の誕生、
生命の誕生、動物が海から上陸したりと順を追ってたくさんの
絵とともに最低限の説明が書かれているので、息子もどうやら
満足したようです。

その上、人間に関してはこと細かく、猿人からの進化の過程は
もちろん、人体のこと(子を産み育てる、成長する体のこと、骨や筋肉、
内臓の働き)、それから、人間の手のこと、知恵や知識、人間社会や
混乱にいたるまで書かれてあり、まさにタイトルどおり「人間」のことが
ぎっしり詰まっていて、大人が読んでも十分読み応えがあります。

・・・と思ったら、本の対象年齢が「小学校中級〜大人まで」とのこと
ですので、大人も読み応えがあって当然ですね。
この他にも、「海」「地球」「宇宙」があります。
是非揃えたいシリーズです。

☆ブログランキングに参加しています。

今日は何位かな?
1クリックしていただけると大変励みになり、更新が早まります(笑)



絵本の紹介 『地球―その中をさぐろう』

子供から大人まで興味深く読める絵本です!我が家の蔵書です


地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)
地球―その中をさぐろう (福音館のかがくのほん)加古 里子

福音館書店 1975-01
売り上げランキング : 54282

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
宇宙―そのひろがりをしろう (かがくのほん) 海 (かがくのほん) 人間 (福音館のかがくのほん) かわ (こどものとも傑作集 (41)) (こどものとも傑作集 (41)) 地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)



この絵本ですが、主人が子供の頃に親が買ってくれたらしくて、
たまたま手元にあった絵本です。
息子にはまだ難しいだろうと思いつつ、息子の本棚においていたのですが、
この絵本を見つけた息子(当時5歳)がすごく夢中になって見ていました。

とにかく、絵が細かい!描かれているもの全ての名前がしっかりと
書いてあるのはもちろんのこと、植物だったら土の中に隠れた
根っこの部分も描いてあるし(根の長さまで)、アリの巣やも田んぼ、
畑、冬眠している動物や昆虫の巣穴の様子、マンションの基礎部分や
地下鉄、海・・・あらゆるものの切断面が地面に隠れている部分まで
ずっと描かれています。

つまり、地球上にあるもの、そして地面(地球)を切断して絵で説明し、
とてもわかりやすく表現してくれているんですよね。
息子にとっては、想像するしかなかった土の中に隠れている世界を
この本で見ることが出来て、すごく興味深かったようです。

後半になると地層や地球の真ん中のお話、宇宙のことまで出てきます。
絵を見るだけでも十分理解できますし、小学生から大人まで楽しめる
1冊だと思います。シリーズになっているようなので、是非一読したいと思います。


☆ブログランキングに参加しています。
1クリックしていただけると大変励みになり、更新が早まります(笑)