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『置かれた場所で咲きなさい』/渡辺和子

2017/01/10
心の持ちようのバイブル本

置かれた場所で咲きなさい
置かれた場所で咲きなさい渡辺 和子

幻冬舎 2012-04-25
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タイトルに惹かれて読んでみた本ですが、心の持ちようを変えてみるだけでこんな風に気持ちが晴れるものなんだと思わされました。同じ物事に対しても、捉え方の視点を変えてみるだけで感じ方も変わってくるんですね。

ネガティブ思考の強い私ですが、その言葉に添えられた文章のおかげか、すんなりと言葉が染み渡り、読み進めることが出来ました。そもそもが難しい専門用語などが出てきたりしませんので、とても読みやすい内容になっています。中には、マザー・テレサが来日された際の話なども載っています。著者自身、マザー・テレサの影響もかなり受けているように思います。

最近、物事が上手くいかないなと感じられている方ほど、この本を読んでみることをお勧めします。


【追記】
著者で、学校法人ノートルダム清心学園(岡山市)の理事長だった渡辺和子さんは、2016年12月30日、膵臓癌により89歳で亡くなられました。心よりご冥福をお祈りいたします。



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『デモナータ 1幕 ロード・ロス』/ダレン・シャン

2016/10/20
ある日突然、悪魔というおぞましい存在によって、幸せな日々を断ち切られてしまうグラブス。少年の一族の恐ろしい呪いとは。魔界に住む悪魔“ロード・ロス”とは。主人公と悪魔たちの戦いが始まる。

デモナータ 1幕 ロード・ロス
デモナータ 1幕 ロード・ロスダレン・シャン 田口 智子

小学館 2005-06-10
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「デモナータ」シリーズの1巻目になります。たまたま図書館で見かけて、表紙絵の怪しげな雰囲気とシリーズ化しているみたいなので面白いのかも?という直感だけで借りてきました。読み始めてすぐ、この本を読むのを諦めようかと思うほどグロい描写があってびっくり。ああそういえば、本文に入る前に「作品中の描写に対し、不快の念を抱かれる読者の方がおいでになるかもしれませんが、原作を重視し、原作者の意図を活かすことを考え、あえてそのまま掲載いたしました。」という一文があったんだったと思い出し、もうちょっとだけ読んでみようと思ったのでした。

とにかく謎の展開が立て続けにあります。グロくて気持ち悪いのですが、「え?なんで?一体なんなの?どうなるの?」という気持ちが先に立ち、いつの間にかどんどんページをめくっていました。先にこの本を読んだ息子も、同じような気持ちでグロくてイヤだったんだけど、先が気になって読んでいたらいつの間にかハマってた、と言ってました。

ジャンルとしては、児童書、ファンタジー小説ですね。「悪魔」という異次元の世界との繋がりや戦いなどがあり、ちょっと印象は違うけれど上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズと似てるのかもしれません。著者のダレン・シャン氏によると「デモナータ」シリーズは、「友情と勇気」がテーマなんだとか。心に傷を負った少年がどう生きていくのか?家族を失った少年と「悪の存在」である悪魔がどう絡んでいくのか?先の読めない、手に汗握る展開が最後まで続きます。

デモナータ 1幕を読み終えて、その後続きはどうなる?と思っていたら、先に2幕を読み終えた息子が一言。「1幕の続きが2幕にあると思ってるでしょ。ところが2幕は続きじゃなくて別の話だよ。ダービッシュおじさんの若い頃が出てくる」と。1幕の終わり方、絶対続きがありそうな感じだったのだけど、あえてそのままスルーというところがまた気になる~

ちょっとグロくて怖いもの好きな方は是非、読まれてみてはいかがでしょうか?(^-^)/


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『ナイフ』 / 重松清

2016/09/14
「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。僕達の世界は、かくも脆いものなのか! ミキはワニがいるはずの池を、ぼんやりと眺めた。ダイスケは辛さのあまり、教室で吐いた。子どもを守れない不甲斐なさに、父はナイフをぎゅっと握りしめた。失われた小さな幸福はきっと取り戻せる。その戦いは、決して甘くはないけれど。第14回(1998年) 坪田譲治文学賞受賞作。

ナイフ (新潮文庫)
ナイフ (新潮文庫)重松 清

新潮社 2000-06-28
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『ゼツメツ少年』に続き、重松清作品を読んでみました。内容は、「ワニとハブとひょうたん池で」「ナイフ」「キャッチボール日和」「エビスくん」「ビタースウィート・ホーム」の全5編からなる短編小説集になります。この5編に共通するテーマは、イジメ。学校でイジメの標的にされている当人、またはその親、その幼馴染みだったり、いろんな立場の視点からのイジメが描かれています。「ビタースウィート・ホーム」だけはちょっと違うテイストのストーリーではあるけれど、でもやっぱりイジメがテーマなのではと思います。

描写が細かいので、まるでその場にいるような、もしくはテレビでドキュメンタリー番組を見ているような感覚になります。容赦ないイジメの描写には、読みながらつい顔をしかめてしまうほど。それに加え、主人公の心の描写もまた細かく、おそらくこの本を読んだら、イジメの経験がある人には共感を、経験のない人には疑似体験が得られるのではないかと思います。。

「ワニとハブとひょうたん池で」では、イジメに1人で立ち向かう少女が登場します。孤独ではあるけれど、周りに助けを求めずに1人イジメと立ち向かう姿は、とても勇敢に見えます。反面、強がっているのかもしれませんが少女の妙に冷めた感じにゾッとさせられることも。反射的にイジメられていることを親に隠している姿は、子ども心が良く出ていると思います。

「ナイフ」では、背の低いサラリーマンのお父さんが登場します。このお父さんは、他の重松作品『ゼツメツ少年』にも登場しています。イジメにあっている息子をなんとかしてやりたいと思いつつ、何が出来るでもない父としての苦悩が綴られています。イジメの奥深さ、すぐに解決できるような単純なことではないってことが伝わってきます。何度も出てくる【私はナイフを持っている。】というフレーズがとても印象的。

「キャッチボール日和」は、見て見ぬふりのイジメの怖さが良く出ています。いじめに負けて欲しくないと願う親。親に自分の気持ちを受け入れられずに人生を諦めかけている子。親の気持ち、子どもの気持ちがかみ合わないという悪循環。この中では、一番苦手な作品かもしれません。何度も本を閉じたくなりました。

「エビスくん」は、親友なのかいじめっ子なのか?不思議な存在の転校生。なぜ、ひろしはエビスくんにやられっぱなしでやり返さないのか。イジメで繋がっているひねくれた友情ストーリー。あとがきに、この「エビスくん」という作品に重松清さんが込めた思いが書かれています。あとがき必見。

「ビタースウィート・ホーム」は、学校の先生と保護者との間のお話。モンスター・ペアレンツ?リアルにありそうなストーリー展開で、読んでいてザワザワします。

これらのストーリーには、辛く苦しいイジメが容赦なく描かれています。けれども、どの作品も解決までには至らないにせよ、ちょっとだけ前向きな気持ちになれる終わり方になっています。イジメを背景に、子どもの苦しみと大人の苦しみ、両方をしっかり描いた作品。イジメなんて関係ないと思っている方にも是非読んで欲しい1冊です。



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08:00 ・し【重松清】 | コメント(2) | トラックバック(0)

『ゼツメツ少年』 / 重松清

2016/08/18
ゼツメツ少年
ゼツメツ少年重松 清

新潮社 2013-09-20
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以前から気になっていた重松清さんの作品を初めて読みました。初めて読んだ著者の本がこれで良かったのかどうかはわかりませんが、こういう作風の本は初めてで、独特の世界に引き込まれ、一気に読みました。

<センセイ、僕たちを助けてください> <僕たちはゼツメツしてしまいます>  
<僕たちをセンセイの小説の登場人物にして、物語の中に隠れさせてほしいのです>

タケシからの手紙にはそう書かれていました。そしてこう続くのです。

<大事なのは想像力です>

そう。この本を読むためには、読者にとってもかなりの想像力を必要とします。タイトルの「ゼツメツ少年」とは、中2のタケシ、小5のリュウとジュンのこと。タケシから届く手紙~3人の旅の記録~を元に、センセイが書いた物語の世界が数ページのプロローグののち、一気に広がっていきます。

でもね。「タケシからの手紙を元に、センセイが書いた物語」を読んでいるはずなのに、徐々に物語の中の話なのか現実での話なのか混乱が生じてくるのです。タケシ、リュウ、ジュンといった実在の人物とセンセイの過去の作品に登場した人物が出会い、新たな物語の中で生きているのです。

彼らがなぜ「ゼツメツ少年」なのか。実在していたはずの彼らの身に、一体何が起こったのか。物語の端々から、その状況が徐々に知れてくるのですが、最後の数ページのエピローグで書かれている内容を読んでさらに混乱させられ、最後の最後まで想像力を働かせながら読みました。おそらく、一度読んだだけでは理解できない物語。<大事なのは想像力です>タケシのこの一文に尽きる物語だと思います。

正直、「ゼツメツ少年」の彼らには、素晴らしい未来は訪れません。子供が主役のストーリーで、こんなラストを迎える物語ってあるんですね。物語の中で彼らが発した心の叫びは、とても心打たれました。大人たちがなかなか気付いてやれない子どもの心情がとてもうまく表現されていて、いちいち心に響きました。そういった意味では、この作品は大人にも是非読んで欲しい内容なのではないでしょうか。

イジメ。不登校。自殺。死。そして、生。この物語には、そんな言葉が登場します。けれど、最後に「生(せい)」という言葉が登場したことが、実はとても大きなポイントなのでは?と思います。リュウのお父さんの言葉「生きるっていうのは、なにかを信じていられるっていうことなんだよ」は、子を思う親の気持ちが最高に凝縮されて紡ぎだされた言葉のように感じられ、涙が溢れました。

この世の中には、「ゼツメツ少年」のような子供達がきっと今もどこかにいるのでしょう。そういう子供達が「ゼツメツ」しない世の中にしなくては。もっと子供達と正面から向き合っていかなくては。大人として、親としてそう思わされた一冊でした。久しぶりにお気に入りの本に出会いました。

~追記~
この本を紹介するに当たり、調べていてわかったことが1つ。
この物語には、センセイの「過去の作品に登場した人物」が登場するのですが、その登場人物たちは、実際に過去の重松作品に登場する人物らしい。ということで、過去の重松作品を知ってる方が読むと、とても楽しめる作品のようです。どうやら作品を読む順番を間違えましたね、私。なんでよりによってこの作品を選んだかな~(笑)これを機に今後、重松作品を読んでいきたいと思います。



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『ブレイブ・ストーリー 3 再会』 / 宮部みゆき

2016/06/16
「ブレイブ・ストーリー」シリーズの3作目になります。

ブレイブ・ストーリー (3)再会 (角川つばさ文庫)
ブレイブ・ストーリー  (3)再会 (角川つばさ文庫)宮部 みゆき 鶴田 謙二

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-04-15
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ゲーム好きな小学5年生、亘(わたる)の、運命を変えられるかもしれない冒険を描いた、シリーズ3作目になります。

冒険の舞台は、幻界(ビジョン)と呼ばれる、異世界。水人族のキ・キーマ、ネ族の少女・ミーナと出会い、旅を共にしてくれる仲間を得たワタルは、宝玉を探しつつ、運命の塔を目指す旅にでます。

3作目では、いろんな試練や危険がたくさん出てきます。そして、何より重要なキーポイントは、ヒト柱。幻界(ビジョン)で様々な経験を積んでいくうちに少しずつ成長してきたワタルの心の葛藤も見逃せないポイントだと思います。

「次はどうなるんだろう?」と先が読みたくなる、勢いのある作品です。ミツルとの再会も、決して嬉しいことではなく・・・背景の設定もしっかりしており、読み応えのあるシリーズです。


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『ブレイブ・ストーリー 2 幻界』 / 宮部みゆき

2016/06/13
「ブレイブ・ストーリー」シリーズ2作目になります。

ブレイブ・ストーリー (2)幻界 (角川つばさ文庫)
ブレイブ・ストーリー  (2)幻界 (角川つばさ文庫)宮部 みゆき 鶴田 謙二

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-09-19
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ゲーム好きな小学5年生、亘(わたる)が、人生を変えられるかも しれない冒険への旅の始まりを描いた、シリーズ2作目になります。

冒険の舞台は、幻界(ビジョン)と呼ばれる、異世界。魔導師に出会い、「おためしのどうくつ」へ行き、見習い勇者となったワタル。ここからが本当の冒険の始まりですね。

主人公がゲーム好きだということで、ゲームの世界を連想させる展開が随所にあります。ただ、ゲームと違うのは、これはワタルにとっては命がけの旅だということ。信頼できる相手との出会いもありますが、命の危険にさらされるような出来事も多々あり、ドキドキさせられます。

幻界(ビジョン)の世界には、さまざまな国、人種、派閥、差別などがあり、信仰などの問題などいろんな新しい情報がどんどん溢れてくるので、頭の中で混乱しながら読みました。背景の設定などもしっかりしており、読み応えのある作品だと思います。


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『ブレイブ・ストーリー 1  幽霊ビル』 / 宮部みゆき

2016/06/10
「ブレイブ・ストーリー」シリーズの1作目になります。

ブレイブ・ストーリー (1)幽霊ビル (角川つばさ文庫 B み 1-1)
ブレイブ・ストーリー  (1)幽霊ビル (角川つばさ文庫 B み 1-1)宮部 みゆき 鶴田 謙二

角川書店(角川グループパブリッシング) 2009-06-16
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ゲーム好きな、小学5年生、亘(わたる)が主人公。
ある日、平凡だった亘の生活に少しずついろんなことが起こってきます。それは、亘にとって決してよい出来事ではなく、(人生を変えたい)と強く願った亘に、思いがけずそのチャンスが訪れます。転校生・芦川との出会いがそのチャンスを与えたといっていいと思います。

これはシリーズ1作目ということで、亘が人生を変えられるかもしれない冒険へ旅立つまでの序章となっています。なので今は、亘の身の回りに起こっている不可思議な現象は一体なんなのかわからないままに話がどんどん進んでいきますので、?マークを連発しながら読み進めることになりますが、後半にシリーズ2作目に続く、急激な展開があり、話が盛り上がってきます。

主人公がゲーム好きだということで、ゲームの世界を連想させる展開が多々あるように思います。カテゴリ的には、児童書とのこと。小学上級から大人まで楽しめるシリーズだと思います。


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「MOE絵本教室 絵本作家におそわる描き方」 / MOE編集部

2016/05/26
全部写真で細かく掲載(*≧∪≦)

MOE絵本教室―絵本作家におそわる描き方 (MOE BOOKS)
MOE絵本教室―絵本作家におそわる描き方 (MOE BOOKS)MOE編集部

白泉社 2011-03-17
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絵本づくりトレーニング 絵本の書き方―おはなし作りのAからZ教えます (朝日文庫) 絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK) 絵本つくりかた (プロの現場から学ぶ!) 絵本作家という仕事


絵本作家におそわる画材テクニックとして、現在活躍中の絵本作家さんの仕事場へ乗り込み取材の総集編っていう感じです。実際に使用している絵の具や画材、製作過程など、全部写真で細かく掲載されており、これはこれで一冊のドキュメンタリー絵本のような感じでした。

とはいえ、絵本が好きなだけのズブな素人の私には、真似したくても出来ない世界だな~という憧れの眼差しで眺めました。ある程度、絵画に対しての知識のある方ならきっと釘付けになって読破するであろう一冊です。それにしても、製作過程は本当に細かく載せており、絵本作家を目指している方なら絶対に参考になると思います。

強いて1つだけ文句をつけるとすれば、本の後半、85ページのところで「絵本づくりのこと」として、ラフ作りの様子を可愛いイラストと共にわかりやすく書いてくださっているのですが、手書き文字ゆえのミスでしょうか、誤植を1つ発見。「なごやかな中にも適度な緊張感が・・・。」の一文にある「適」という漢字がどうみても間違っているんですけど・・・。現場が和やか過ぎて、緊張感が足りなかったのかしら?なんてツッコミを入れさせていただきます(笑)

KIMG1226.jpg


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「絵本作家になるには」 / 小野明・柴田こずえ

2016/05/23
意外と知らない絵本のこと(*゚Q゚*)

絵本作家になるには (なるにはBOOKS)
絵本作家になるには (なるにはBOOKS)小野 明 柴田 こずえ

ぺりかん社 2013-10-30
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絵本をつくりたい人へ (玄光社MOOK) 絵本の書き方―おはなし作りのAからZ教えます (朝日文庫) 絵本づくりトレーニング 絵本つくりかた (プロの現場から学ぶ!) 絵本作家という仕事


現在活躍中の絵本作家さんのドキュメント、子どもの頃の話から若い頃の葛藤、紆余曲折あって絵本作家としての現在に至るまでのお話は、大変興味深かったです。

その他、絵本の構造や絵本の展開、絵本のジャンル分け、一冊の絵本が誕生するまでの過程などなど、絵本作家になりたいと考えている方には大変参考になる内容ばかりでした。基本的な部分では、絵本の各部分の名前と役割までわかりやすく図解解説されています。

今まで絵本はたくさん読んできましたが、絵本を仕事して考えた場合、絵本について知らないことがたくさんあるんだなとこの本を読んで実感しました。

絵本作家を目指している方、単純に絵本が大好きな方、どちらの方が読んでも読み応えある一冊だと思います。


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大河ファンタジー「精霊の守り人」 3月19日放送開始!

2016/03/16
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、NHK放送90年を記念した大河ファンタジー「精霊の守り人」の実写版ドラマがいよいよ放送開始となります!守り人シリーズのドラマが制作される!と知ってからずっと楽しみに待っていましたので、私にとっては待ちに待ったという感じです((⊂(^ω^)⊃))

これは、作家・上橋菜穂子さんのファンタジー小説「精霊の守り人」を含めた守り人シリーズ全12巻の作品が実写化されたもので、最新の映像技術を駆使しした全編、4K実写の超大作で、2016年3月からは全4回、そして2017年、2018年と3年にわたって全22回を放送するという壮大なスケールのドラマにとなっています。

実写版「精霊の守り人」のキャストも、なかなかのもの。主人公のバルサ役が綾瀬 はるかさんっていうのは、アニメ「精霊の守り人」のバルサのイメージを彷彿とさせます。あー、そんな感じ!という印象。逆に小説「精霊の守り人」のイメージのまんまでキャスティングされたのが、ジグロ役の吉川 晃司さんですね!これは、ドンピシャのキャスティングでした。うちの息子も守り人シリーズのファンなのですが、「これはハマり過ぎでしょ~!!(笑)」と言ってましたね。

タンダ役の東出 昌大さん、シュガ役の林 遣都さん、ガカイ役の吹越 満さんについては、ほほう~、そうきたか!と息子と2人、うなづくw( ̄o ̄)w トーヤ役が加藤清史郎くんというのもしっくりきて納得のキャスティング。そして、新ヨゴ国の君主・帝(みかど)役が藤原 竜也さんと知り、なぜか笑いが(笑)デスノートの夜神月のイメージが強すぎる~けど、見慣れれば大丈夫、かな?そして極め付きが、トロガイ役。画像を見て、は?誰??と思ったら、高島 礼子さん!!渾身の特殊メイクにより、誰だか全く見当が付かないほどの豹変振り。トロガイのイメージは、背の小さい躍動感あるタフなおばあちゃんというイメージなのですが、このイメージとかけ離れた高島礼子さんの演じるトロガイは、どんな感じで物語に溶け込んでくるのか、ある意味これが一番必見かもしれません(笑)

ドラマの公式ホームページは、「こちら」になります。(別窓が開きます)

当ブログの「守り人シリーズ」の本の紹介記事は、「こちら」になります。(上橋菜穂子さんのカテゴリが別窓で開きます)

録画予約もしましたし、万全の体制で楽しみたいと思っています。守り人ファンは、必見ですね!

moribito.jpg



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