『冒険! 発見!大迷路 妖怪忍法帖』/原 裕朗 バースデイ

冒険! 発見!大迷路 妖怪忍法帖
冒険! 発見!大迷路 妖怪忍法帖原 裕朗 バースデイ

ポプラ社 2010-04-21
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かわいいキャラクターが登場する迷路絵本です。「妖怪忍法帖」というサブタイトルにあるように、ストーリーに沿って忍術合戦が繰り広げられます。大和の国を乗っ取ろうと企んでいる妖術使いの幻妖斎ひきいるおぼろ忍群を倒すため、読者は主人公となって千鳥城を目指します。

期待通りの迷路の他に、隠れているモノを探し出したり、謎解きがあったり、ミニ迷路もあったりして楽しめます。息子によると、シリーズの別の本に出てきたキャラクターがこっちにも密かに登場していたりするらしい。シリーズで何冊かあるようなので、迷路好きにはオススメです。


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『いきもの6 きょうりゅう』/ヒサ クニヒコ

いきもの6 きょうりゅう (こども絵本)
いきもの6 きょうりゅう (こども絵本)ヒサ クニヒコ

ジェイティビィパブリッシング 2009-02-16
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「きょうりゅうぺぺのぼうけん」シリーズなどで我が家ではお馴染みのヒサクニヒコさんが書かれたものだったので、期待して見てみました。

「たたかう!恐竜たち!!」というサブタイトルがついているだけあって、 見開きのページごとにいろんな恐竜たちが今にも対決しそうなシーンが描かれていて、恐竜の大きさ、住んでいたところ、生きていた時代の情報、それから、矢印で恐竜の特徴を指し示していたり、どのような戦い方をするのかの説明が簡潔に書いてあるので、とてもわかりやすいです。

対象年齢3~6歳とのことで、ひらがなとカタカナ表記に徹していて、カタカナにはひらがなのルビがありますので、ひらがなさえ読めれば、1人で読んで楽しめるようになっています。

恐竜研究家としても有名なヒサクニヒコさんの作品ですから、絵はリアルに描かれていて、迫力ありますよ! 肉食と草食の恐竜を一覧できるページもありますので、恐竜に興味のあるお子さんだったら、是非オススメです。


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『かえるの竹取ものがたり』 / 俵 万智

かえるの竹取ものがたり (日本傑作絵本シリーズ)
かえるの竹取ものがたり (日本傑作絵本シリーズ)俵 万智 斎藤 隆夫

福音館書店 2014-09-17
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お気に入りの絵本『かえるの平家ものがたり』のシリーズが出版されているとは知らず、この絵本を図書館で見つけた時は、驚きました~。

なんといっても、物語がかえるで描かれているところに、面白さとインパクトがあります。正直、これが人間で描かれていたならば、竹取物語を今さら手にとって読もうとは思わなかったと思います。

かえるであることに釣られて読んでみた絵本ではありますが、おそらく数10年ぶりに読んだからでしょう、ストーリーをあやふやに記憶していたため、とっても新鮮な気持ちで読むことができました。読み進むにつれ、ストーリーに引き込まれるので、かえるが着物を着てようが、髪の毛を伸ばしていようが、二本足で歩いていようが全く気にならず、楽しく爽快に読めました。絵のタッチも物語に合っており、大き目のサイズの絵本なので迫力もあります。物語の流れから、富士山が「ふじさん」と呼ばれるようになった経緯も書いてあります。親子で楽しめるお勧めの一冊です。



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『ちいちゃんのかげおくり』 / あまんきみこ

夏の夜の空襲で家族と離れ、一人ぼっちで町をさまよう、ちいちゃん。
悲惨な戦争の陰に、小さな命を閉じた女の子の姿を静かに描いた絵本。


ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)
ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)あまん きみこ 上野 紀子

あかね書房 1982-08
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ある日の空襲で、お母さんとお兄ちゃんとはぐれてしまった、ちいちゃん。知らないおじさんや近所のおばさんが、ちいちゃんを助けられるタイミングはあったはずなのに。けれども、ちいちゃんとお母さんの再会を見届ける前に、みんな立ち去ってしまうのです。みんなが自分のことで精一杯。たった1人、お母さん、お兄ちゃんとの再会を待つちいちゃんの唯一の心の支えは、家族でやった「かげおくり」でした。

この絵本には、戦争を責めるような言葉は一つも出てきません。けれども、ちいちゃんを通して、こんなに小さな子どもをも巻き込んでしまう戦争とは如何なるものか、ということがしっかりと伝わってきます。現実に、このちいちゃんのように誰にも気付かれずに亡くなった方がたくさんいたのでしょう。そして、その一人ひとりに様々なドラマがあって、戦争さえなければ続くはずだった未来が、その人の命と共に消え去った事実を想像すると、胸が痛みました。

表紙絵のちいちゃんの、可愛らしくも寂しげな表情が全てを物語っているように感じます。「かげおくり」が、子ども達にとって楽しい遊びとなりますように。未来の子ども達が、明るい表情で素晴らしい未来を切り開いていけますように。戦争のない世の中を、願わずにいられません。シンプルながら、強いメッセージを感じられる1冊です。


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『ナイフ』 / 重松清

「悪いんだけど、死んでくれない?」ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。僕達の世界は、かくも脆いものなのか! ミキはワニがいるはずの池を、ぼんやりと眺めた。ダイスケは辛さのあまり、教室で吐いた。子どもを守れない不甲斐なさに、父はナイフをぎゅっと握りしめた。失われた小さな幸福はきっと取り戻せる。その戦いは、決して甘くはないけれど。第14回(1998年) 坪田譲治文学賞受賞作。

ナイフ (新潮文庫)
ナイフ (新潮文庫)重松 清

新潮社 2000-06-28
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『ゼツメツ少年』に続き、重松清作品を読んでみました。内容は、「ワニとハブとひょうたん池で」「ナイフ」「キャッチボール日和」「エビスくん」「ビタースウィート・ホーム」の全5編からなる短編小説集になります。この5編に共通するテーマは、イジメ。学校でイジメの標的にされている当人、またはその親、その幼馴染みだったり、いろんな立場の視点からのイジメが描かれています。「ビタースウィート・ホーム」だけはちょっと違うテイストのストーリーではあるけれど、でもやっぱりイジメがテーマなのではと思います。

描写が細かいので、まるでその場にいるような、もしくはテレビでドキュメンタリー番組を見ているような感覚になります。容赦ないイジメの描写には、読みながらつい顔をしかめてしまうほど。それに加え、主人公の心の描写もまた細かく、おそらくこの本を読んだら、イジメの経験がある人には共感を、経験のない人には疑似体験が得られるのではないかと思います。。

「ワニとハブとひょうたん池で」では、イジメに1人で立ち向かう少女が登場します。孤独ではあるけれど、周りに助けを求めずに1人イジメと立ち向かう姿は、とても勇敢に見えます。反面、強がっているのかもしれませんが少女の妙に冷めた感じにゾッとさせられることも。反射的にイジメられていることを親に隠している姿は、子ども心が良く出ていると思います。

「ナイフ」では、背の低いサラリーマンのお父さんが登場します。このお父さんは、他の重松作品『ゼツメツ少年』にも登場しています。イジメにあっている息子をなんとかしてやりたいと思いつつ、何が出来るでもない父としての苦悩が綴られています。イジメの奥深さ、すぐに解決できるような単純なことではないってことが伝わってきます。何度も出てくる【私はナイフを持っている。】というフレーズがとても印象的。

「キャッチボール日和」は、見て見ぬふりのイジメの怖さが良く出ています。いじめに負けて欲しくないと願う親。親に自分の気持ちを受け入れられずに人生を諦めかけている子。親の気持ち、子どもの気持ちがかみ合わないという悪循環。この中では、一番苦手な作品かもしれません。何度も本を閉じたくなりました。

「エビスくん」は、親友なのかいじめっ子なのか?不思議な存在の転校生。なぜ、ひろしはエビスくんにやられっぱなしでやり返さないのか。イジメで繋がっているひねくれた友情ストーリー。あとがきに、この「エビスくん」という作品に重松清さんが込めた思いが書かれています。あとがき必見。

「ビタースウィート・ホーム」は、学校の先生と保護者との間のお話。モンスター・ペアレンツ?リアルにありそうなストーリー展開で、読んでいてザワザワします。

これらのストーリーには、辛く苦しいイジメが容赦なく描かれています。けれども、どの作品も解決までには至らないにせよ、ちょっとだけ前向きな気持ちになれる終わり方になっています。イジメを背景に、子どもの苦しみと大人の苦しみ、両方をしっかり描いた作品。イジメなんて関係ないと思っている方にも是非読んで欲しい1冊です。



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『八郎』 / 斉藤隆介

我が家の蔵書です

八郎 (日本傑作絵本シリーズ)
八郎 (日本傑作絵本シリーズ)斎藤 隆介 滝平 二郎

福音館書店 1967-11-01
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とっても大きい山男、八郎のお話。

すでに大きい体なのに、もっともっと大きくなりたくて仕方がなかった八郎。後半、八郎自身がいつも思っていた、「どうして自分が今まで大きくなりたかったか」という疑問に自らの答えを出すのですが、そのシーンは本当に壮絶な、頼もしくも悲しい、複雑な思いに駆られました。なぜ八郎でなければならなかったのでしょう?けれど、きっと八郎にしかできなかったこと。それが、これだったのでしょう。

自己犠牲優しさ。そして八郎から感じる、大きな悠久の愛

たくさんの小鳥たちが、八郎の頭(髪の毛)に巣を作って住んでいるのですが、「ぴちぴち、ちいちい、ちゅくちゅく、かっこー」という鳴き声が何度も出てきて、同じ鳴き声のはずなのに、シーンによって嬉しそうに聞こえたり、悲しそうに聞こえたり・・・

「八郎」よりも先に「三コ」を読んでいたこともあり、もしかして、あの男わらしこは、三コのこと!?と、息子と二人で大騒ぎしてしまいました。三コが八郎を尊敬して真似たということを考えると、きっとそうですよね?

当時、絵本離れしていた息子が、また絵本を読むきっかけとなった作品。私にとっては、いろいろと心に残る作品となりました。


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図書館よりレンタル中 その8

夏休み中に図書館から借りていた本を紹介します。

●図書館で目にした本。これを見つけるなり息子が、「あ!前から気になってたんだよね」と。そして読んだ感想「思ってたほど面白くなかった。予想と違う内容だった」だそうです。
アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。
アンネ、わたしたちは老人になるまで生き延びられた。テオ コステル 直美 桜田

清流出版 2012-07-28
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●図書館で目にした本。虫が好きな息子なら楽しく読めそう?読書感想文に使えそう?と思い、借りてみたのですが、息子曰く、「読書感想文に使える本ではない」そうです。
昆虫部
昆虫部椙本 孝思

幻冬舎 2010-05
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●息子の夏休みの課題用に借りた本。戦争の本と言えば、真っ先にこれが浮かびました。ブログでも記事にしてます。(記事はこちら
広島の原爆 (福音館の科学シリーズ)
広島の原爆 (福音館の科学シリーズ)那須 正幹 西村 繁男

福音館書店 1995-03-31
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●これも息子の夏休みの課題用に借りた本。
ひろしまのピカ (記録のえほん 1)
ひろしまのピカ (記録のえほん 1)丸木 俊

小峰書店 1980-06
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●これも息子の夏休みの課題用に借りた本。
ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)
ちいちゃんのかげおくり (あかね創作えほん 11)あまん きみこ 上野 紀子

あかね書房 1982-08
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●図書館で見かけて、すぐに手に取りました。「かえるの~」でシリーズ化してたんですね。
かえるの竹取ものがたり (日本傑作絵本シリーズ)
かえるの竹取ものがたり (日本傑作絵本シリーズ)俵 万智 斎藤 隆夫

福音館書店 2014-09-17
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●どこかで紹介されていたを見て、気になって借りてきた本。すでにブログで記事にしてます。(記事はこちら
ゼツメツ少年
ゼツメツ少年重松 清

新潮社 2013-09-20
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●上記の本の著者「重松 清」繋がりで借りた本。
卒業 (新潮文庫)
卒業 (新潮文庫)重松 清

新潮社 2006-11-28
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●著者「重松 清」繋がりで借りた本。
小さき者へ (新潮文庫)
小さき者へ (新潮文庫)重松 清

新潮社 2006-06-28
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●映画は観たことあるので、原作はどうかな?と借りてきた本。息子は、「映画と全然違う。そんなに面白くない」という感想でした。
プリンセス・トヨトミ
プリンセス・トヨトミ万城目 学

文藝春秋 2009-02-26
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●なんとなく借りた本。
さがしもの (新潮文庫)
さがしもの (新潮文庫)角田 光代

新潮社 2008-10-28
売り上げランキング : 7317


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●著者「重松 清」繋がりで借りた本。
ナイフ (新潮文庫)
ナイフ (新潮文庫)重松 清

新潮社 2000-06-28
売り上げランキング : 28332


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●これも息子の夏休みの課題用に借りた本。
原子爆弾の記録―ヒロシマ・ナガサキ (1980年)
KIMG0099.jpg子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会

三省堂 1980-08
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●これも息子の夏休みの課題用に借りた本。
東京大空襲の記録
東京大空襲の記録東京空襲を記録する会

三省堂 1982-03
売り上げランキング : 1579749


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こんな感じです。私が読んだ本に関しては、後日、マイペースに記事にしていきたいと思います。

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『小学館版 学習まんが人物館<第一期> 植村直己』

植村直己―エベレストから極点までをかけぬけた冒険家 (小学館版 学習まんが人物館)
植村直己―エベレストから極点までをかけぬけた冒険家 (小学館版 学習まんが人物館)本庄 敬 滝田 よしひろ

小学館 1996-05
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息子が小3のにかなりハマって読んでいた本になります。

植村直己さんのことは、有名な登山家ということで私の中では認識していました。最後は、山で消息を絶ったことも知っていました。けれども、彼がどのような一生を送ったのかということはほとんど知らずにいたので、この本を通して、彼の生き様を見させてもらったような気持ちになりました。

強い志と、永遠の夢を持ち続けた人だったんだなと思います。我慢強く、こつこつと行動し続ける彼の姿、そして彼の人柄は、この本を読む人達全てを感動させてくれるように思います。植村直己さんの夢を追い続ける姿を子ども達にも是非、たくさん読んで欲しいと思います。


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『メイシーちゃんのゆうえんち』 / ルーシー・カズンズ

我が家の蔵書です

メイシーちゃんのゆうえんち (ルーシー・カズンズのえほん)
メイシーちゃんのゆうえんち (ルーシー・カズンズのえほん)ルーシー カズンズ Lucy Cousins

偕成社 2001-09
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うちの子が小さい頃、とても大好きだった1冊です。
メイシーちゃんとタルーラが一緒に遊園地へ行き、いろんな遊具で楽しみます。

ぐるぐるぐるぐるぅ~!

ぼぉん ぼぉん!


といった、繰り返しの擬態語が使われているので、小さいお子さんでも、絵を見ながらその遊具の楽しさをイメージしやすいと思います。読み聞かせの時には、擬態語の部分を強調して読むと、すごく喜んでいました。

ストーリー的には、タルーラが行方不明に!?ということもあったりして、少しだけドキドキさせられます。絵や色合いもかわいいですし、親子でお気に入りのシリーズです。



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『ぐりとぐらのおきゃくさま』 / 中川李枝子

ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))なかがわ りえこ やまわき ゆりこ

福音館書店 1967-06-01
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「ぐりとぐら」シリーズです。

雪合戦をしていた のねずみのぐりとぐらは、落とし穴のように大きな長靴の足跡を見つけます。誰の足跡か確かめようと、追跡していくのですが、たどり着いた場所はなんと、自分たちのおうちだったのです!それに気付いてとても驚くべき場面だと思うのですが、

「なんだかみたことのあるばしょだね」 「ここ、ぼくたちのうちじゃないか」

という、なんとものんびりとした会話にほのぼのさせられます。そして家の中には、足跡の主のモノだと思われる真っ赤なオーバーや真っ赤な帽子、手袋などが脱いであって、ドキドキさせられます。

家の中にいたのは一体誰だったの?それは、この絵本を読んだ子ども達自身に気付いて欲しかったのでしょうね。足跡の主のことを最後まで「おじいさん」で通したのは、とても良かったと思います。

それにしても、とてもいいにおいに、ぐりとぐらが気付いた時のあの顔!!とてもカステラが食べたくなりました(笑)想像力をかき立てる、素敵な作品だと思います。

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